車の燃費

軽四にターボは必要か?

 

最近、車にエコモードがついて燃費の良い運転をサポートしてくれます。

そこで学んだこと。

止まっている車は、動き始めが一番ガソリンを消費する。

動き始めにアクセルを踏み込み加速。

踏み込みを戻して再びゆっくりと踏み込むだけで全然燃費が違う。

 

ディーラーの人と話をして軽四のターボ車に試乗。

軽く踏み込むだけですぐに自分にとっての気持ち良いスピードに到達する。動き始めの初動も明らかに踏み込む量が少ない。

燃費は確実に違ってきます。

1リットル当たりの燃費が5Kmは違うと思います。

普通の軽四が、12km/リットルだと

ターボは、17km/リットル。

10万キロとして計算する

10万キロ割る5kmは、20000リットル。

1リットル128円として256万円。

256万円得をする?

正確にはこの計算は正しくないです。

 

10万キロを12km/リットルで走ると必要なガソリンは、8333リットル。

10万キロを17km/リットルで走ると必要なガソリンは、5882リットル。

その差は、2451リットル。

1リットル128円として2451リットル分で313728円。

約32万円。

購入時にターボ車を選ぶか無しを選ぶか?

微妙なところです。

同じ考えが、ハイブリッド車にも言えます。

ハイブリッドは燃費がよい。

しかし計算してみると、購入時の差額をカバーできるのか?

最近のガソリン車の燃費はかなり良いです。

 

ついでに。

車メーカー各社は、衝突安全装置をどんどん取り入れています。

ぶつかりそうになったら自動でブレーキをかけてくれる。

この装置のおかげで、街の板金屋さんが大変なことになっているそうです。仕事が激減です。

さらに車の販売をしているディーラーも困ってるそうです。

新車時にあまり儲けがない。儲けはそのあとのメンテナンスや修理に伴う収入が大きいらしいです。

ぶつかることが少なくなったから、その修理代収入も少なくなる。

 

子供には、初めはどうせぶつけるからバタバタの車を与えようと思っていましたが、その考えは変わってきそうです。

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