つゆ

いつも「ヤマサ昆布つゆ」を使っていますがうどんのつゆを作ろうと思ったら、6倍希釈なので1200CCの水に対して使うつゆの量は、200CC。
1リットルで395円くらい。ほかにも親子丼やいろいろな料理のベースに使っています。
しかし高い。
JCBのポイントで交換した「だしポット」で昆布と鰹の濃厚だしはいつも作っています。
なので、その代わりになる物は無いか検討しました。
そして考えた結果が「本かえし」です。
これを作っておけばうどんのつゆや丼物のつゆに使えます。
かえしには「本かえし」と「生かえし」があります。
違いは?
「本かえし」
醤油とあわせた素材を過熱する
醤油を加熱してカドを取り除く
「生かえし」
過熱しない

今回は「本かえし」
作り方。

用意するもの
醤油 1000cc
砂糖 180グラム
本みりん 180cc

1.鍋にみりんを入れ加熱(沸騰)し、アルコール分をとばす。これを、みりんを煮切るという。

2.砂糖を加えて溶かす。

3.溶けてとろみが出たらゆっくりと醤油を注ぎ注意深く加熱。
泡が出始めたら注意。
泡が表面を覆い始めたら火を止める。
冷ましたら容器にいれ、一週間寝かしてから使う。
冷蔵保存は数ヶ月保存可。
別のページのレシピでは、
冷ました後 瓶(カメ)に入れ 7ー10日以上冷暗所(冷蔵庫)で寝かせるのが理想。
その後そのまま冷蔵庫で数ヶ月もつ。

注意点
醤油を入れたら絶対に沸騰させない。
85℃で火を止めればいい
目安としては、まず茶色の幕が表面全体に出てきます。その後、幕が少しずつ割れてくる様な感じになったところがだいたい85℃。
かえしを空気に触れさせ、寝かしを進める。

ネットで見つけた他の知恵
鍋に入れたまま自然に冷まし、完全に冷めたらガラス瓶に移す。「かえし」は時間を置くほどよいとされ、使用するまでに短くとも数日は寝かしたい。3リットルの瓶であれば1回作って約1.3リットル程なので、半分ほど使ったら、新しい「かえし」を仕込んで追加すれば前の「かえし」と混ざり、直ぐにでも使える。

ということは、前のものに継ぎ足しても良いんだね。
でも冷蔵庫のスペースを考え、今ある昆布つゆの容器を消毒殺菌し、そこに入れておきます。
時間差で2本作り、冷蔵庫で熟成させようと思う。

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