北電にソーラーパネルの無料プランがあります
購入費や設置料金やメンテナンスが無料。
![](https://shinbido.com/nurari-h/wp-content/uploads/2023/11/スクリーンショット-2023-11-12-11.11.26.png)
![](https://shinbido.com/nurari-h/wp-content/uploads/2023/11/スクリーンショット-2023-11-12-11.11.36.png)
![](https://shinbido.com/nurari-h/wp-content/uploads/2023/11/スクリーンショット-2023-11-12-11.11.43-1024x591.png)
すごいお得だと思って詳しく調べる
![](https://shinbido.com/nurari-h/wp-content/uploads/2023/11/スクリーンショット-2023-11-12-11.12.16.png)
詳しく調べると?マークが頭の中に
![](https://shinbido.com/nurari-h/wp-content/uploads/2023/11/スクリーンショット-2023-11-12-11.14.39-1024x397.png)
Q&Aに細かい文字でデメリット的なことが書いてあります
発電した電気は、日中使うだけ。日中使い切れなかった、パネルによって作られた電気は北電のもの。
太陽光が出ていない時の発電しない時間帯の使用電力は、通常通り、北電から買うことになる
しかも毎月8500円のパネル使用料が発生する。
要するに、1ヶ月8500円+発電していない時間帯の電気使用料。
3kwプランと5kwプランがあるようなので8500円からになっているので
5kwプランだともう少し高い。
8500円×12ヶ月×10年で102万円。
メンテナンスが1、5、9年目。
10年経ったパネルとその接続部品がどこまで使えるのか?
9年目に性能を発揮してれば交換してくれないかもしれない
10年目に自分の物になります(無償譲渡)。
その後は、レンタル扱いで無くなるので8500円は発生しなくなるので、使い切れなかった発電は、
売電できます。
自分の年間の電気使用量を計算してみました
2022年11月から2023年10月までの5kwでの電気代
95176円。月だと7936円
その年の冬は電気暖房を使いませんでした。
夫婦共働きで平日の日中は家にいません
子供がいる家庭で、年中エアコン付けっ放しでは採算が合うのかもしれません
年間の電気料金を調べると損得がわかりますね
10年後のパネルがどれほど使えるのか?
無償譲渡されても、パネル自体の発電効率がどれだけなのか?
パネル自体が大丈夫でもその周りの部品の腐食や交換などで何十万発生発生するかもしれない
蓄電のオプションも用意されています
![](https://shinbido.com/nurari-h/wp-content/uploads/2023/11/スクリーンショット-2023-11-12-11.13.56.png)
![](https://shinbido.com/nurari-h/wp-content/uploads/2023/11/スクリーンショット-2023-11-12-11.14.03.png)
蓄電設備の導入費用は無料。
しかし
毎月24000円の使用料が発生します
このシステム
新築時に導入すれば無料でパネルが導入できて10年後には売電になる。
北電は、電力の発電先として家庭の屋根が新しく発生する。
北電のシステムを導入するか?民間の蓄電できるソーラーシステムを導入するか?
10年後の無償譲渡の時に新たに蓄電システムを導入できるのか?いくらなのか?
北電のシステムで10年で102万円。蓄電システムで288万円。合計で390万
初期費用無料と言っても、月の使用料を10年払い続けることを考えれば、
3kwの蓄電機能つき太陽光発電システムを390万円で導入したことになる
1,3,9年目に無料でメンテナンスしてくれる。
10年後なんてわからない。
新築住宅対象の子育て世代の親。
共働きが多いはず。
平日日中に電気をどれだけ使うか?
個人の損得で考えるなら、北電のこの商品のメリットは考えられない。
しかし、地球のことを考えれば。
住宅が全部発電パネルを導入すれば?
温室効果ガスの削減に向け、環境省は2030年度の太陽光発電の導入目標に約2000万キロ・ワット分を積み増す方針を決めた。 原子力発電所20基分に相当する。 これにより、30年度の太陽光発電容量は、すでに増加を見込んでいる部分も含め、現行の導入目標の1・7倍に当たる1億800万キロ・ワット以上となる見通し。
![](https://shinbido.com/nurari-h/wp-content/uploads/2023/11/077-02.gif)
H30年の日本の総戸数は、5400万戸
令和4年の新築戸数が、866万戸。
日本の将来を考えるなら、クリーンエネルギーの太陽光発電は必要
初期導入費用を無料にして普及を測る、新築時にパネル設置を当たり前にする
これは大事なこと。
しかし、今の価格設定では電力会社の儲けの比率が大きすぎる。