捕獲を手伝ってくれた「しっぽのこころ」さん
捕獲時にしてもらったアドバイス
目を見ないで、ご飯と水とトイレの掃除をひたすら淡々と繰り返してください
そのうち、猫がケージにすりすりしたりしてきたら、指を一本近づけてください
その匂いを嗅いでくれたら第一歩。
指一本で顔や耳などをゆっくりと撫でてください
「テレビなどでチュールを使ったり、革手袋つけてさわったりして撫でさせることしてませんか?」
あれは、テレビ用。
たまたま上手くいったのを流していることもある
ゆっくり信頼関係を築いて行くのが良いと教えてもらいました
you tubeを見ていると猫の瞬きのことをしきりに言っています
調べて見ました
猫の瞬き
- この行動は人間でいう「あいさつ」と同じ意味で、「わたしには敵意がないですよ」というメッセージ
- 猫が鳴いて返事をするのは人間に対してだけと言われています
- 猫同士はほとんど鳴き声でコミュニケーションをとりません
- 自然界では安易に鳴くと敵や獲物に気付かれるため、まばたきやしっぽの動きなどのボディランゲージで意思の疎通を図っています。
- 猫のまばたきには「愛情表現」の意味
- 飼い主さんはぜひ、猫に向かってゆっくりまばたきしてみてください。それを見た猫がまばたきを返してくれたら「信頼しているよ、好きだよ」ということです。もし一度のまばたきで返してくれなくても、何度か繰り返してみると返事をしてくれるでしょう。
- 逆に猫にゆっくりまばたきをされたら、同じようにまばたきを返すとより一層、猫との仲が親密になります
逆に瞬きをしない場合
- 警戒中のとき
- 慣れない人をじーっと観察しているときや、聞きなれない音がした方向を見つめているときなど、まばたきをせずに「危険がないか、安全なのか」と考えています。威嚇のときも相手の目をじっと見つめたままです。
- 見つめ合うことがよいこととされているのは、実は人間だけ
- ほとんどの動物は「目を見つめる=ケンカを始める合図」
- 猫に敵意がなければ目をそらされますが、猫は「この人は自分に敵意を持っている」と感じ、信頼できない人と判断してしまいます。
- 猫がかわいいからといって、むやみに目を見つめるのはやめましょう。
猫の目を見つめないで世話をしてくださいと言われたのは、こういうことだったのですね
捕獲してから約1ヶ月
その間に2回病院に連れて行くのにケージの中でおしっこを漏らし、信頼関係はゼロから始まってます
この前、猫の方から瞬きをしてきました
向こうの方から目をそらすこともあります
猫じゃらしで顔をぐしゃぐしゃにしても逃げないし、イカ耳にもならないので少しづつ打ち解けて来たのだと思います
瞬きにこんな意味があったんだなんて
動物園でライオンを見つめ吠えられたことがあります
瞬きから始め、向こうも瞬きを返してくれたらライオンは吠えなかったのかも
野良猫を見つけた時も、ゆっくりと瞬きから始めようと思います