富山でのコロナワクチン接種

デルタ株が猛威を振るおうともワクチン接種のスケジュールは、着実に実行されています

富山での状況を調べると

私にもこのスケジュール通り、ワクチン接種券が届き一回目の接種を終えています


デルタ株にワクチンが効かないのか?

調べると

イングランド公衆衛生庁は、ファイザー社製のワクチン2回接種は、アルファ型に比べると若干の効果減弱があるが、デルタ型に対しても90%近い発症抑制効果があるという論文を、7月21日にNew England Journal of Medicine誌に発表しました(図2)。これによると、アルファ型に対する効果は約94%、デルタ型に対しては88%の発症抑制効果です。

デルタ株は、感染力が強いというだけで、コロナワクチン効果はあるということです

ファイザーとバイオンテック社は、3回目接種の臨床試験を行っていることを7月8日に公表しました。3回目を接種することにより、2回目接種後に比べて、中和抗体(ウイルスの感染を抑制する抗体)の値が5~10倍、増強したとしています


インフルエンザウィルスも毎年変異しています

なので

現在使われているインフルエンザワクチンにはこれら3種類のウイルスに対して免疫を作る抗原が含まれています。つまり、3種混合ワクチンなのです。

インフルエンザウィルスは常に小さな変異を繰り返していて、例えばA香港型でも流行の始まりと終わり頃では大枠はA香港型で同じですが微妙に違った型に変わっています。この変化が大きいとワクチンの効力が少なくなるのです。
毎年その変異した株のうちどの株が流行するかを予測してワクチンが作られます。


素直にコロナワクチンを接種し共存しましょう

今回のコロナ用ワクチンは、株を弱毒させたものでなく、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン

厚労省のHPより

生きたウイルスはワクチンの中には入っておらず、また遺伝情報を体内に接種すると言っても、それによって人間の遺伝子の情報に変化が加わることもありません。また、mRNAは接種後数日以内に分解され、作られるスパイク蛋白も接種後2週間でなくなると言われています。こうしたmRNAワクチンの機序からは、接種後1年以上が経ってからの副反応は想定されていません。

また、mRNAワクチンは新しいプラットフォームのワクチンではありますが、インフルエンザウイルスなど他のウイルスのmRNAワクチンは何十年も前から研究されており、長期的な副反応は認められていません。


ワクチン接種後に新型コロナに感染した人は、ワクチン未接種で感染した人と比べて、

・排出するウイルスの量が少なく、排出する期間が短い
・無症候性感染者の割合が高い
・症状のある期間が短い

ということが分かっており、自身も重症化しにくく、周囲にも感染を広げにくいと考えられます。

変異ウイルスに対する効果は?

現在、世界中に広がっている変異ウイルスですが、今日本国内で主流となっているイギリス由来のアルファ変異ウイルス(B.1.1.7)については、ワクチンの効果はほとんど落ちないと考えられています。

ファイザーの接種後6ヶ月の解析結果では、変異株が大多数を占める南アフリカにおいても100%の予防効果を示したとされる一方、カタールからは75%まで低下したとの報告があり、まだ定まった見解がないところですが、少なくとも「ワクチン接種をしても変異ウイルスには効果がない」ということはないでしょう。


コロナウィルスについて

今回のコロナウィスルは、7番目

1.風邪のコロナウイルス

ヒトに日常的に感染する4種類のコロナウイルス(Human Coronavirus:HCoV)は、HCoV-229E、HCoV-OC43、HCoV-NL63、HCoV-HKU1である。風邪の10~15%(流行期35%)はこれら4種のコロナウイルスを原因とする。冬季に流行のピークが見られ、ほとんどの子供は6歳までに感染を経験する。多くの感染者は軽症だが、高熱を引き起こすこともある。HCoV-229E、HCoV-OC43が最初に発見されたのは1960年代であり、HCoV-NL63とHCoV-HKU1は2000年代に入って新たに発見された。

2.重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)

SARS-CoVは、コウモリのコロナウイルスがヒトに感染して重症肺炎を引き起こすようになったと考えられている。2002年に中国広東省で発生し、2002年11月から2003年7月の間に30を超える国や地域に拡大した。2003年12月時点のWHOの報告によると疑い例を含むSARS患者は8,069人、うち775人が重症の肺炎で死亡した(致命率9.6%)。当初、この病気の感染源としてハクビシンが疑われていたが、今ではキクガシラコウモリが自然宿主であると考えられている。雲南省での調査では、SARS-CoVとよく似たウイルスが、今でもキクガシラコウモリに感染していることが確認されている。ヒトからヒトへの伝播は市中において咳や飛沫を介して起こり、感染者の中には一人から十数人に感染を広げる「スーパースプレッダー」が見られた。また、医療従事者への感染も頻繁に見られた。死亡した人の多くは高齢者や、心臓病、糖尿病等の基礎疾患を前もって患っていた人であった。子どもには殆ど感染せず、感染した例では軽症の呼吸器症状を示すのみであった。

3.中東呼吸器症候群コロナウイルス(MERS-CoV)

MERS-CoVは、ヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすウイルスであるが、種の壁を超えてヒトに感染すると重症肺炎を引き起こすと考えられている。最初のMERS-CoVの感染による患者は、2012年にサウジアラビアで発見された。これまでに27カ国で2,494人の感染者がWHOへ報告され(2019年11月30日時点)、そのうち858人が死亡した(致命率34.4%)。大規模な疫学調査により、一般のサウジアラビア人の0.15%がMERSに対する抗体を保有していることが明らかになったことから、検査の俎上に載らない何万人もの感染者が存在していることが推察される。その大多数はウイルスに感染しても軽い呼吸器症状あるいは不顕性感染で済んでおり、高齢者や基礎疾患をもつ人に感染した場合にのみ重症化すると考えられる。重症化した症例の多くが基礎疾患(糖尿病、慢性の心、肺、腎疾患など)を前もって患っていたことが解っている。15歳以下の感染者は全体の2%程度であるが、その多くは不顕性感染か軽症である。ヒトからヒトへの伝播も限定的ではあるが、病院内や家庭内において重症者からの飛沫を介して起こる。年に数回程度、病院内でスーパースプレッダーを介した感染拡大が起こっているが、市中でヒトからヒトへの持続的な感染拡大が起こったことは一度もない。2015年に韓国の病院で起こった感染拡大では、中東帰りの1人の感染者から186人へ伝播した。

今回の7番目のコロナウィルスも何度か変異を繰り返し、人間と共存できるように変異し通常の風邪のようになっていくという説もあります


4つのコロナウィルスは、死亡するわけでないのでワクチンを作るほどではない

マーズは致死率が高くて、蔓延せず、ワクチンを作ることはなかった

サーズは、それほど広がらず、ワクチンを作っても費用対効果に合わない

今回のコロナ

正式名称は、

病名はCOVID-19、ウイルス名はSARS-CoV-2

SARS(重症急性呼吸器症候群)を引き起こすウイルス(SARS-CoV)の姉妹種であるとして「SARS-CoV-2」と名付けている。

 病名とウイルス名が異なることや、ウイルス名に「SARS」が使われていることついては、今後、議論を呼びそうだ。


医学と科学の進歩によってゲノム解析がすぐに終わり、mRNAワクチンというものが非常に速いスピードで作り出された

幸運だと思う

怖いから打たないという人は、そうすれば良い


除草剤を使わない人がいる

作っている日産化学に聞いた

ラウンドアップマックスハイロード

アミノ酸から作られていて、土に触れると無力化し、微生物により自然物に分解

ラウンドアップ除草剤の有効成分“グリホサート”はもっとも簡単なアミノ酸である“グリシン”と“リン酸”の誘導体です。ラウンドアップも同様の成分を含んでおり、普通物※1に分類されます。
ラウンドアップは野生生物・鳥類・昆虫類にも極めて安全性が高く、世界の環境保護区や、世界遺産の保全に、広く利用されています。

※1…毒劇物に該当しないものを指していう通称

農薬を作っている住友化学に以前に問い合わせたところ

人の口に入る野菜に散布するということ。厳しい審査がある

医薬品よりも審査が厳しい

だから世の中には認可された農薬が少ない


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