AD200Proが手元にあるので撮影用ストロボのシャッタースピードテストしました。
AD200Pro
2種類のヘッドが付属しています
スピードライトヘッド
フラッシュチューブヘッド
専用のコントローラーを使えばハイスピードシンクロに対応します。
しかし、今回は他社の無線機を使うのでハイスピードシンクロは、無しです
使う無線機は、YONGNUO製 ラジオスレーブ RF-603
使うカメラのシンクロ速度の上限は1/250
AD200Proのスピードライトヘッド
1/200
1/250
1/320
カメラのX接点通りの結果
AD200Proでのフラッシュチューブヘッド
1/100
1/125
1/160
1/200
1/250
1/320
1/160から影響が出始めました
ついでなので幾つかテスト
プロペットのモノブロック
1/100
1/125
1/160
1/200
1/250
1/320
1/160くらいから影響が出始めています
プロペットの電源部に集合用ヘッドH-215Qを繋ぎ、テスト
1/100
1/125
1/160
1/200
これも1/160くらいから下の方からうっすらと影響が出始めます
純正ストロボのハイスピードシンクロFPをOFFにしてテスト
1/250
1/320
1/400
カメラは、X接点が1/250。しかし1/320まではOKのようです
ハイスピードシンクロONにしてテスト
1/250
1/320
1/400
1/640
1/1000
1/2000
X接点の1/250を超えてもFPだから大丈夫
本来なら、X接点を超えるとだんだんと光量が減っていきます
しかし、実験では1/250も1/2000もほぼおなじ。
不思議です
集合写真用のシャッタースピードは、以前に同様のテストをして、
1/100を使うようにしています。
AD200Proでは、
フラッシュチューブヘッドはモノブロックと同じようなシャッタ速度で
スピードライトヘッドでは、クリップオンストロボと同様のシャッタースピードを使用可能なことがわかりました。
追記します
FP(ハイスピードシンクロ)でのテスト
ISO200、絞りf16、室内光OFFで壁に白い紙を貼り、再びテスト。
常識で考えると1/250から1/500にするとストロボ光は、蹴られずに減光するはずです
結果は、変わらず上の画像と同じ。
では、同じ条件で白い紙でなく実際の壁に向けて実験
1/125
1/250
1/500
1/1000
1/2000
白い紙だから変な結果になったようです。