ラミネーター

お店で使っているラミネートの機械

ナカバヤシのPLB-A3S

ヨドバシで送料無料、税込7620円、ポイント991つくので6629円。

使用するとき温度調整します。

このラミネーター4本ローラー仕様

A3のラミネートフィルムにA3にカットした0.19umの厚さの紙をセット

温度を5にセット。

進行方向の縦にシワが出てしまう。

温度を上げてもダメ

二度通してもダメ。

温度を1にしてしばらく待ってから通すと全くシワにならない。糊もきちんと溶けて、ラミネートされていました。

機械の発売元のナカバヤシさんに聞きました。

ローラーで温められるとフィルム素材のPETは、多少柔らかくなる。

フィルムの内側に塗ってある可塑性の糊は溶けて柔らかくなり冷えて硬くなる。

1でうまくいったのはなぜか?

相談しているうちにわかったことは、高温だと糊もPETフィルムも両方柔らかくなってシワになった。1という低温では糊だけが柔らかくなってその姿勢を保てたのではないのか。

では、厚みのある素材のときはなぜ、高温にする必要があったのか?

熱せられたローラーに対象物が接したときに冷まされる。

それによって糊が十分溶けずに乳白のような状態で排出されることがある。

今回の経験によってわかったことは、内側に塗ってある可塑性の糊が溶ける以上の温度にする必要はないし、上げすぎると悪さをするということ。

ナカバヤシさんが言うには、季節によっても違うそうです。

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