「うなぎ」
日本で流通しているうなぎのうち7割が中国産
怖くて食べれません。
調べれば調べるほど、どんどんうさんくさくなってくる。
中国で養殖したウナギを日本の水槽で泳がせ国産と偽って販売したり。
様々です。
いろいろな手口を紹介します。
1.中国から輸入したうなぎ
2.中国から輸入したウナギを日本の有名な産地の水槽で泳がせ国産として販売する。
3.うなぎは、生きたまま中国から空輸して、日本で加工。そしてパックには「国産」と表示。
活うなぎのほうが検疫での検査が通りやすいので、年々、生きたまま空輸するケースが増えています。ところが、日本で問題になっている合成抗菌剤のマラカイトグリーンは検査過程に最低2日は要しますが、空輸された活うなぎは24時間ほどしか生きていない。つまり、検査し終わる前に死んでしまうので、書類上にチェックだけで済ましているのが現状です。
4.「里帰りうなぎ」の問題
国産の幼魚を中国で育成して逆輸入するという手口。まず、国内で稚魚から幼魚の段階まで育てて中国に輸出し、成魚まで中国て育て上げ、活うなぎや蒲焼きなどとして日本に輸出する方法
JAS法が定める原産地とは
「育成機関が最も長かった場所」となるので、中国での養殖機関が国内よりも1日でも短いうなぎは、「国産」をどうどうと名乗ることができるのです。
なぜ中国産が怖いのか
中国製うなぎから、発ガン性の疑いがある合成抗菌剤、ニトロフランやマラカイトグリーンなどが続々と検出されてしまっているからです。
1、多くの工場から毒性の強い廃液がそのまま流れでていて、その汚染水がうなぎの養殖池にも引かれている。
2、あわせて、過密生産のため、病気も生じやすくなる。
3、このため、大量の合成抗菌剤を養殖池にまく
4、こうした状況で飼育を続けていくとうなぎに耐性菌ができてしまって、一般的な抗菌剤ではきかなくなる。
5、そこで、生産者は違反を百も承知で、マラカイトグリーンやニトロフランのような毒性の強いものを使って、うなぎの病気を防ごうとする。
鶏肉の件で確信しましたが、中国の方々は根本的におかしい。
国民性なのか?
日本のように性善説で成り立っている国では、防ぎようが無い。
しかし、日本でも偽装が横行
「養殖ウナギの生産量日本一の愛知県一色町にある一色うなぎ漁業協同組合が、
台湾から輸入されたウナギを「国産または一色産」として
販売していたことが農林水産省などの調べでわかった。
少なくとも今年1月から4月にかけて計約70トンに上るとみられる。
愛知県は17日、日本農林規格(JAS)法に基づき、同漁協に改善を指導した。」
「日本鰻輸入組合」も対策を講じているようです。
「海外で育て日本に逆輸入する「里帰りウナギ」が産地偽装の温床になっているとして、今までは「里帰りウナギ」を「国産」と表示していたが、今後はすべて「輸入ウナギ」と表示すると発表した。」
来年からは、中国産でももっと高くなります。
欧州連合(EU)がシラス(幼魚)の輸出を禁止しました。
禁止前にEUのフランスから稚魚のシラスウナギが大量に輸出され、これを養殖したウナギが
「合法的な製品」として中国から日本に再輸出されている。
そして今年、中国が欧州ウナギ再輸出中止へ 来年2月以降、品薄に。
シラス(幼魚)が入ってこない。
要するに、シラスが、EUから中国に入ってこない。なので中国から日本に入ってこない。
うなぎの価格高騰が見えてます。
日本の商社はいろんなチャンネルで世界から輸入するでしょう。
そのときの倫理観が問われます。