同時進行でXPから7へOSを更新しました。
私の環境は、Macでの仮想空間。
Macにパラレルズというソフトを入れ、MacでWindowsを動かすのです。
今はCPUもWindowsで使われている物をMacが採用しているのでストレス無く快適に動きます。
今回購入したWindows7はプロフェッショナル版。
先日紹介した、Dshop 楽天市場店でも購入出来ます。
http://item.rakuten.co.jp/domani/10000020/
Microsoft Windows7 Professional SP1 64-Bit OEM版
5300円。さらにポイント530ポイント付き。
マシンのスペックも十分なので64bit。
XPの頃のソフトも動かしたいので対応しているプロフェッショナル版。
早速インストール作業開始。
XPを起動した状態で7のディスクをセット。
Macみたいに勝手に、はいはいしていたら終わるのかと持ってました。
でもだめ。
マイコンピューターの中のディスクの中のSETUPをダブルクリック。
32bitがどうだとかでだめ。
とりあえず「XP 7 アップグレード」こんな感じで検索。
するとこんな警告。
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-7/guide/upgrade01.aspx
Windows 7 には、現在お使いの環境を Windows 7 にそのまま置き換える「アップグレード (上書きインストール) 」と、現在の環境を引き継がない「新規インストール (カスタム) 」があります。Windows XP からのアップグレードでは、 「新規インストール (カスタム) 」 のみ選択できます。
素直に諦め、新規インストール。
このパラレルズ。優れものでMacの中に複数のWindowsのOSを平行して保存出来ます。
起動時に2つとも起動も出来るし、どちらか1つでも起動可能です。
いつも使っているニコンのスキャナーはVistaまで。
どうしてもXPは残さなければ。
なのでXPをのこしつつ、7を導入。
あっさりとインストールが終わり、その後自動更新でアップデートをひたすら適用。
これにはかなり時間がかかりました。
パラレルズを使ってのMacの中のWindws環境。
Macintosh HD>ユーザ>共有>Parallelsの中に
今回の場合、Windows 7.pvm,Windows XP.pvmという2つのファイルが出来ています。
これが仮想マシンです。
なにかあれば、これをゴミ箱に入れて削除すれば良いのです。
そしてこのファイルは容量が可変です。
パーティションを切ってあらかじめ容量を決める必要は有りません。
中身が増えれば容量が自動で増え、少なくなれば小さくなる。
なぜ、MacでWindows?
例えば、お客さんから預かったパワーポイントファイルを同じ画面で
Macのパワーポイント、Windowsのパワーポイントで並べて表示出来ます。
コピーペーストも可能です。
Windowsの画面からMacの画面にドラッグアンドドロップでファイル等を移す事も可能です。
非常に便利です。