ウィンドウズのワードは、嫌いです。
ごてごてしすぎ。
でも使わなければならない。
だから最小限度の事しか使いたくない。関わりたくない。必要なこと意外は覚えたくない。
でも職業柄聞かれます。アドバイス求められます。
いつの間にか普通の人より詳しくなってたりします。
だからWORDやエクセルの本もつまみ食いのような本が好きです。
かなり昔、WORDを購入したとき付いてきたマニュアル。なんでこんなに太いのか。
基本編だけで3センチ以上。応用編も付いてきたからそれも同じくらい。
今はソフトに付いてくるマニュアルは少ないからごまかされているけどたかがワープロソフト、どうしてこんなに機能を付けるのだろう。
妻が配置換えになりW0RDを頻繁に使わなければならなくなりました。
コンピュータの前に座り操作すること約二十数年。そこそこ使えますが正式に教室に通いWORD習った訳ではない。
だから自分はWORDのこと全然わからないと思い込んでる。
こんな人多いんじゃないかな。
はっきり言います。
「必要なことをそのときに必要にかられて調べて聞いて、覚えて使えば良い」
ゼロからしっかりやらないと自信が持てない?
WORDと言うソフトは一つの国みたいな物です。
すべてを知らなければ生きていけない?
割り切りましょう。
世の中にはWORDバカ、エクセルバカが多く存在します。
やたらめったら詳しすぎる人たち。
餅は餅屋。それぞれ特徴のあるソフトをきちんと使い分けましょう。
良くエクセルやワードに写真を貼付けてくる人がいます。
それが世の中の常識で当たり前だと思い込んでいたりします。
僕からすると、1000円札何枚かをコピー用紙にのりで一面貼付けて、レストランで支払おうとするに等しい。
今日、本屋で妻のためにWORDの本を買いにいきました。
3時間くらいかけてじっくり読み選んできました。
使えない本ばかり。どうしようもない。
例えば、「ラベル」
想定しました。
上司から「この住所録の名簿の会社にダイレクトメール送ってくれ」
さてどうするでしょう?
素人は当然、差し込み印刷なんて機能は知りません。
目次をみてもどこを見たら良いのか検討も付かないでしょう。
今まで生きてきた人なら最後の索引を見て「ラベル」という字を探すだろうと想定し本を見ました。
ない。あるのは数冊のみ。
それなら最初からビギナーズ用の薄い本では?と考えチェック。多分買っても読まない。
前もってネットで調べた本。キーワードは「逆引き」
いくつか種類が出ています。
本屋で見ました。ネットではわからなかったですがかなり分厚い。却下。
最終的に選んだ本。
「今すぐ使えるかんたんWord2007の困った!を今すぐ解決する本」技術評論社
副題が
「Wordのトラブル、疑問はこれ一冊で万事解決!、1家に1冊、いざというときの常備薬」
なぜこの本にしたのか?
見やすさ。実用性。おそらく基本的なことは周りが教えてくれる。
Wordで一番困るのは後から細かな要望が出てきた時。
この本はたとえば「Q550封書に縦書きで宛名を印刷したい!」とか「Q071(c)と入力するとまるで囲まれたC(ここではインターネットなのであえてわかりやすくまるで囲まれたCと書いています)に変換されてしまう。」等。
おそらく普段使わないけど何かの拍子にこの本で解決できる経験をするとこの本に興味を持ち欠かせなくなるだろうと想定した本。
もう1冊
「2007対応Word トレーニングブック」ソーテック社
この本、無駄が無い。
パート8で構成されている。
パート1はビジネス文書を作る
パート2は表にまとめた報告書を作る
パート3はカタログを作る
パート4はチラシを作る
パート5はプレゼン資料を作る
パート6はレストラン資料を作る
パート7はサンクスカードを作る
パート8は名刺を作る
それぞれのパートはそれぞれセクションに分かれている。
この本をこなせば、はったりでもWordが出来ます。と大風呂敷を広げることが出来ると思います。
この本で学んだことを基本に応用を利かせればかなり身に付きます。
パート1についてだけもう少し詳しく。
パート1
ビジネス文書を作る
セクション1-1(パート1で覚えること)
Word文書作成の基本
セクション1-2(日付の挿入)
今日の日付を自動挿入する
セクション1-3(クイックパーツの挿入)
会社名・氏名を自動挿入する
セクション1-4(あいさつ文の挿入)
あいさつ文を自動挿入する
セクション1-5(「段落番号」と「箇条書き」を設定する)
箇条書きを作成する
セクション1-6(インデントを使う)
文字の配置を調整する
セクション1-7(ルビを設定する)
文字に読み仮名を設定する
セクション1-8(印刷のレイアウトを調整する)
文書を用紙の長さに合わせて印刷する
セクション1-9(作成した文書のイメージを確認して印刷する)
文書を印刷する
おまけでトレイニングクエスチョン。
サンプルファイルをネットからダウンロードできるので実例とともに読み砕いていけます。
このパート1だけで31ページ。隙間も多いしイラストもシンプル。
とても良い本だと思います。