フォトショップやイラストレーターがCCになり、毎月の課金。
パッケージとして最後になったCS6。
これをMacにインストールする際、出来るのは、OS10.11まで。
OS10.12からは、起動できないようです。
OSを10.11から10.12や10.13にしたことで、元々入っていたCS6を起動することができない等の症状もあるようです。
しかし、それを可能にしてくれる方法を書いたサイトを見つけました。
http://doratex.hatenablog.jp/entry/20160921/1474401468
上に書いたページがなくなってしなうことも考えられますので、自分のメモも込めて詳細を転記します。
動作にJava6を使っていない。
起動時にJava6が存在しているかチェックをかけているだけ
なので起動時に2つのディレクトリが存在していれば良い
/System/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0.jdk
/System/Library/Java/Support/Deploy.bundle
中身は空で良いので、このディレクトリを作成するだけで解決。
通常は、制約がかかり、管理者権限をもってしてもここにディレクトリを新規で作成することはできない
方法
command+Rを押しながら再起動。
iMacでは、再起動時に上の操作をしてもリカバリーモードになりませんでした。
それでシステム終了して一度電源を落とし、上の組み合わせのキーを押してリカバリーモードで起動。
リンクを貼ったサイトから画像を貼らせてもらいました
メニューバーからターミナルを選び、
csrutil disable
リターンを押すと
Successfully disabled System Integrity Protection. Please restart the machine for the changes to take effect.
と表示されます
左上のリンゴマークから再起動
その後、アプリケーションの中のユーティリティの中のターミナル.appを起動。
sudo mkdir -p /System/Library/Java/JavaVirtualMachines/1.6.0.jdk /System/Library/Java/Support/Deploy.bundle
これをコピーしてペーストしてください
管理者のパスワードを聞いてきます。
起動時に打ち込んでいるパスワードを入れてリターンキー。
その後、再起動なんですが、iMacはリカバリーモードにならなかったので、
システム終了。
command+Rを押しながら起動。
最初に書いたように再びターミナルに入り、
csrutil enable
リターンキー
そして再起動。
終了。
空のファイルが出来ているか確認してみました。
ハードディスク上のシステムフォルダのライブラリフォルダのJavaをクリックすると出来ていました。
これでインスートールや起動ができるはずです。
新規のインストールや元々入っていてOSのアップデートで起動できなくなったCS6やCS5も起動できるそうです。