フジのカメラには、フィルムシミュレーションというカラー調整機能が用意されています

結構マニアックでいつも無難にプロビアやアスティアばかり使っています
Xコンシェルジュというものがあります
ここで認証されアドバイザーになれます
定期的に試験があり、フジのカメラや色についてオンラインで動画を見ています
クラシックネガは、どんな時に使うのか?アクロスって何?
フィルムシミュレーション専用紹介ページのリンクが、上に貼り付けてあります
今回、Xコンシエルジュで上野さんが、わかりやすく解説していたので、それを織り込みながら解説します
フィルムシミュレーションについて
- 画質の思想・用途・目標
- 撮る目的狙いを明確
- 最短の近道
- 撮って出し
- 完成度の高い画質をお届けする
- 画質設計の総称がフィルムシミュレーション
- フィルムの真似ではなく、究極のデジタルの画質設計の総称
- 各種設定項目を動かしても画質として破綻しないシーンタフネスを持っている
- フィルムシミュレーションは、エフェクトでもフィルター機能でもない
フィルムシミュレーションとRAW現像の違い
- 一枚の写真に対して印象的な映像を作れば良い
- Raw現像
- シーンタフネスを考慮しなくても良い
- 多少破綻していようが自分の納得する色
- 1個限定で作れば良い
フィルムシミュレーションは
- シャッターボタンを押した瞬間にその画質が出てこなきゃいけない
- 設計は3次元 彩度 色相 輝度(明度も含む)
- そこに、露出 ホワイトバランス ノイズ
- 様々な要因を3次元のパラメータに内包
フィルムシミュレーションの構造
- 二段構造ではない
- JPEG画質の上に色を可変するフィルターが載っているという2段レイヤー構造だと思われている
- 「1個のフィルムシミュレーションが、1個の画質設計そのもの」なので分解できない
- 20種類もJPEGを並列で並べているとても贅沢などこまでこだわるんだよという意思の表れ
- フィルムシミュレーションは、どんな状況下でも破綻しないシーンタフネスを実現しながら
撮影者が期待する画質に応えられることを最大限に意識して開発されています - フィルムシミュレーションは、エフェクトでも、フィルター機能でもありません
- 1つのモードが1つの画質設計そのもので、開発に長い時間がかかるそうです
- 構想から実装まで、年単位の開発期間がかかります
- 富士フィルムの基幹デバイスの開発(センサー、プロフェッサー)は、何よりも画質にウエイトを高くおいています
開発時、
リバーサルフィルムが中心
ネガは難しい
プロネガは、名前を冠しない
フィルムの表現力を徹底的に落とし込んだ
リバーサルの3品種+プロ用ネガ(フィルの名前を冠しない)+白黒からスタート
リバーサル、プロ用ネガフィルム、モノクロフィルムが持っている表現力をデジタルの画質設計として徹底的に極めたことが最初のフィルムシミュレーションの土台になった
プロセッサーもセンサーも機種が新しくなるごとに変わっている。
1回設計したので流用で全部使えますってそんな簡単じゃない
最新のデバイスにアジャストしてリニューアルしている


ベルビア
- 彩度が上がって鮮やかになります
- 人が思い出を記憶してた時に、あの時の夕日って綺麗だったよね
- 思っている夕日ほど本当に夕日が実は綺麗でなかったりする
- 思い出はどんどん美化される
- 美化された色が出てくるのがベルビア
- 経験談に落としてあげて説明する

アスティア
- 肌は階調は柔らかいんだけど、色の出方はプロビアと同じか
- それ以上に鮮やかに出る
- 衣装と肌のバランスが最適になるのがアスティア

リアラエース
- リアラエースはフィルムシミュレーションではじめて、ネガフィルムの名前をそのまま使った種類
- プロセッサーもセンサーも変わっている。1回設計したので流用で全部使えますってそんな簡単じゃない
- 最新のデバイスにアジャストしてリニューアルしている
- 技術的にも富士フィルムが誇る画期的なフィルム
- 中間色の再現
- 青紫
- 黄緑
- 非常に微妙な中間色を再現するのがリアラの特徴
- 第4の感色層という有名なキャッチコピー
- 中間色の微妙な再現もやりつつ、メリハリがあって
- ハイライト階調を少し硬めにした
- 見栄えの良い高品位なカラーネガフィルムをイメージさせるような画質設計

柔らかいポートレートが取れればOKだよね(プロネガ)
そういえば、ネガの頃、このプロネガを取り寄せて使っていました
少しだけ肌が柔らかく写るんですよ

クラシックネガ
- 昔フィルムで撮っていた頃の写真がアルバムに貼ってある
- そのアルバムにある写真の色

ノスタルジックネガ
- 70年代にブームになったニューカラーという潮流
- 60年代までの写真、特にアートと呼ばれる写真は、
- モノクロでないと認められないみたいな風潮
- カラーだってアートになる
- アメリカの原風景を撮り始めた
- その写真集になった印刷物の色


エテルナ
- 動画用
- 以前供給していた映画用のフィルムのブランド名
- 動画では撮って出しというものはなかなかない
- ワークフローの簡略化
- 納期の速さでメリット

アクロス
- ハイライトシャドウ粘る
- その微妙な差を明確に描き分ける設計
- 粒状感 超微粒子、モノクロアート用のフィルム
- ホワイトバランスを変えてる
- そうすることで、モノクロのトーンも変わる
RAWで撮影し、パソコンに撮影したRAWデータを移す。
パソコンとカメラを接続
パソコンに入れた「FUJIFILM X RAW STUDIO」を起動
PCに入れたRawデータを、PCに繋いだフジのXカメラでRAW画像を開く。
FUJIFILM X RAW STUDIOを使えば、カメラの背面液晶でなく、パソコンの大きな画面で、
フィルムシミュレーションの可変を楽しむことができます
フジは、外部に専用のRaw現像ソフトを出していません。
技術の流出を盗まれない様にするためかもしれません。


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