どちらが良いのか?
シャッター耐用回数も同じ50万回
耐久性や機能もほぼ同じ

こちらの画像を表示します

高さは、2mmしか違わない

厚みが違う
手に握った時の安定感は、X-H2

X-T5には、バッテリーグリップがありません
その代わり、純正のハンドグリップが用意されています
純正MHG-XT5 17455円


SmallRig FUJIFILM X-T5用L型グリップ 5391円

Haoge X-T5 ハンドルグリップ MHG-XT5B 4999円


購入し、比べ試した人のyoutube見つけました
最初は、純正とJJCとSmallRigを比較して、結論はフジの純正品を選んだようです
1年後、重いレンズをつけるとフジは物足りないと思ったらしく、再び考察されたようです


このハンドグリップをつけるとH2のようにホールドしやすくなるのでバッテリーグリップなしでも良さそうです
最初からX-H2を選べば?
どうしてもH2でなくTシリーズを選ぶ理由があります
先日の運動会の応援合戦の撮影時、
急に、旗手が左から右、右から左に走り出した。
急遽、カメラのAFモードをAF-Cに、ドラブモードをCLの高速シャッターに切り替えました。
X-Tシリーズだと目に見えているので一瞬で切り替えることができます
X-H2だと
- 背面左上部の「ドライブ」ボタンを押すと、背面液晶にSやCLやCHなどの選択画面が表示されるので十字キーの上下で選ぶ
- カメラ前面左下のボタンを押すと、同じく液晶画面にAF-S、AF-C、Mの選択画面が出てくるので、十字キーの上下で選ぶ
2クッションの動作が必要になります
ISOをAUTO時、200から6400の範囲に変化するように設定しています
例
- ISO AUTO
- シャッターAUTO
- 絞りAUTO
- 露出補正前面ダイヤルで-5から+5まで変化
目の前の被写体が、動きのあるものに変わった。とっさに
- ISO AUTO
- シャッター 1/250
- 絞りAUTO
- 露出補正前面ダイヤルで-5から+5まで変化
Tシリーズなら、カメラ上部のシャッターダイヤルを1/250にセットするだけで
シャッター優先AUTOに瞬時に変わります
X-H2ならカメラ上部の左上のモードダイヤルをSにすれば良い
シャッター優先撮影時、急に動きのある集団になったので、絞りも自分で決めるのでf7.1にしたい
シャッターも絞りも自分の決めた値にするということです
X-Tシリーズなら、
シャッターダイヤルを好きな値に、レンズの絞りを好きな値に変えるだけ
しかし、X-H2なら?
モードダイヤルを
S(シャッター優先)にしていた状態で、レンズのAを解除して好きな値をレンズ側でセット。
他に、X-Tシリーズ必要のない動作なのですが、X-H2だとモードをMにする必要が生じる
X-T5は、X-H2に比べ、余計な動作がいらない。液晶で選択などのまどろっこしさがない。
X-T5にハンドグリップを装着することで、手の大きい男が、大きな太いレンズをつけた時に気にならないくらいグリップやホールド感が得られるならば、X-Tシリーズで十分だと思います。
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