今ではMacもWinも出来る事は同じ。
では、なぜMacを使うのか?
その答えは?
「気持ちがよいから」
その逆も有りで
「Winでは気持ちが悪くなる。気持ちよく使えない。イライラする」
Winしか使った事が無い人は
「何言ってるんの?」
と思うかもしれない。
家には玄関が有り、おなかの高さにカギ穴がる。
玄関で靴を脱ぎ、部屋には灯りのスイッチが有る。
その高さは大体同じ。
そんな当たり前の事が違う場所に移動したら?
住み良くない家になる。
具体的に比較してみよう。
Macのウィンドウには3つのボタンが有る
「閉じる」「最小化」「拡大縮小」
「閉じる」はそのままウィンドウを閉じる事。
「最小化」はDockにしまう事
「拡大縮小」は最適なサイズに自動調整する機能。
ウィンドウの中に適当に入れたファイル。
すき間がたくさん有ります。
この「拡大縮小」を一回押すだけで上の写真の様に最適化してくれます。
Winにもウィンドウに3つのボタン
「閉じる」「最小化」「拡大」
Winの場合、手で1つ1つ縮めなければならない。
この作業がイライラする。
新しくなったオフィスアプリ。
エクセル、ワード、パワーポイント。
上部のメニューバーが無くなった。
Mac版のオフィスにはメニューバーが有る。
メモリーカードやUSBスティック、CD、DVD等。
Macの場合、入れると、デスクトップにマウント(表示)される。
それをDockのゴミ箱に重ねると取り出すことができる。
確実に取り出されたかどうかは、デスクトップからなくなるのですぐに分かる。
複数のメディアを挿入した場合。
全部がデスクトップにマウントされるので、メモリー同士のコピーも見た目の感覚で楽。
一方、Winは?
マイコンピューターを開いてみないと分からない。
ショートカットを使う事を薦めているようだけど、入れたメディアがどれなのか?
FとかEとかGとかどれなのか分からない?
取り出す時に他のUSB機器をつないでいる事も有る。
今差し込んだメディアは、一体どれなんだ?
パラレルズというソフトを使いMacでWinを動かしています。
どうしてもXPが必要な時が有る。
このソフトを使うと7とXPが同時に使用可能。
さらに優れているのは、XPから7へそしてMacへとファイルの移動(コピー)が可能。
このソフトの機能を使えば、Winを起動しながらMacに融合出来る。
役所から来るワード書類はWinで。検証も出来る。
エクセル。
Winで2つのファイルを作ってみる。
「Win1」「Win2」
Win1を作って保存。そのファイルを開いたままWin2を開くとWin1は下にしまわれる。
選択して2枚を同時に開くと
A社の見積もりとB社の見積もりを開き、新しい見積もりを作りたい。
そんな時、Winだとイライラする。
上の写真の様に、1つのウィンドウに入れようとする。
他に「縦に並べる」とか「横に並べる」とかどうしても1つのウィンドウの中で何かさせようとする。
Macは?
最初からこれ。
いつでも新規ファイルも含め、書類は独立したウィンドウで表示される。
ファイル等開きたいときは、まとめて重ねて終わり。
そのフォルダに、何個入っているのか?容量は?
Winもその機能は同じかもしれませんが、Macの場合、それらは垣根無く自然と目に飛び込んでくる。
Macは、感覚。
使って気持ちがよくなるコンピューター。
なれればWinも同じ?
今まで上げた例をクリアできればね。