端午の節句(五月人形)

男の子がいる家庭には5月5日に兜等を床の間に飾りますよね。
人形店に行くとたくさんの物が置いてあります。
昔、ある雑誌で甲冑師の事を見つけこだわりが書いてありました。
そこで「加藤鞆美」さんの事を知りました。
昔は重い鎧を体に付け戦わなくてはならない。そのため軽くて固いもの。
鹿の皮に何度も漆を塗り薄くて固い丈夫さを作り上げる。
そこで初めて「小札」という言葉と存在を知りました。
縮小版でも一切手を抜かず、忠実に芸術作品、コレクションとして作っています。
かなりのこだわっています三浦さんのページ
「甲冑.com」
http://www.katchu.com/html/0000.html
僕はそこで「紺裾濃星兜」を買いました。

nurari-hのブログ-1

nurari-hのブログ-2

今はどうかわかりませんが、そのサイトで人形の金魚屋というところを紹介され、そこで相談しいろいろ付けていただきました。
http://www.kingyo-ya.com/gogatsuningyo/index.html

nurari-hのブログ-3

上の写真に有る様に床の間に飾る為に黒塗りの箱や切れ等が付属しています。
商売として三浦さんのサイトが成り立っているか心配ですが、頑固にこだわっている姿勢には尊敬するところが有ります。海外の方への贈答品としても恥じる事の無い作品だと思います。
おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です