家庭学習

うちの子は、今小学6年生。
3歳ぐらいのときから家庭学習続けています。
小学4年までは、学研の教材。
3歳から小学入学前迄は「はなまるきっず」小学1年から4年までは「アクセル」
残念ながら学研は、家庭学習教材から撤退しました。
そこでいろいろ探して検討した結果見つけたのが、
「ポピー」

進研ゼミ「チャレンジ』は最初から検討せず。
いろいろな親が最初に飛びつきますが、続いているのはほんのわずか。
届く教材が多すぎます。

「ポピー」
最初に聞いた時は芳香材?と思いました。
奥さんに言うと同じく「車にポピー」?
取り寄せてみてみると内容が少なすぎなんじゃないと思いました。
しかし、教科書の内容は上手くまとめられています。
教科書に「キザミ」を入れそこまで進んだらポピーをする。そんなシステムです。
もっと具体的に書くと
例えば5月号の教材が届きます。
国語の5月号を開くと目次に、教科書の出版社のページとそれに該当するポピーのページが記されています。5ページまで進んだら5月号の1、7ページ迄進んだら5月号の2。
それを確認しながら学校の教科書の下のページ数のところに鉛筆で5-1とか5-2と数字を書き込みます。最初は親と一緒にするのが良いと思います。
子どもは学校でそこのページ迄習ったら、家に帰ってポピーをする。
決して予習はさせません。ぬけ発見のため復習のみです。
夏休みに相当する8月号は、1学期に習った事の復習です。他に申し込み制で「夏なつポピー」と言う物が用意されています。
家では、夏休みに入ると、学校の進度によってまだやっていない7月号等の教材、8月号、夏なつポピーの全てのページ数を数え、夏休みの日数でそれを割り、一日何ページと計画を立てます。
決して、その枚数以上はやらせません。必要な事は午前中に集中して少しの量を継続してやる事。
毎日親はチェックします。子どもは午前中に必要な事をやれば後は一切勉強しろと言われない。
自然に教材が減っていく歓び。そんな感じでいつも楽しんでやっています。
おかげさまで国語を含め全ての成績は良く、先生からも勉強に関しては一切心配いりませんと言われています。

以前に学校の先生に質問した事が有ります。
文章問題を解く時にどのようにするのか?
小学3年迄はしつこいくらいに、
「先ず本文を3回読みなさい。その後で問題を読み答えなさい」
と言っていました。
でもこの方法は効率が悪く時間がかかりすぎます。
学校の先生の解答は、
「子どもたちが接する文章問題はほとんどが教科書の文章。初めて接する文章というのは学年始めにある外部からのテストくらいです。だからテストをクラスでしてもほとんどが既に読んだ文章。
質問された内容にあえて答えるなら、最初に1回読んで、その後問題を読み、また本文を読む。この方法が良いと思うのですが。」とのアドバイス。
ポピーには、他の教科書で採用されている文章等が力を付ける為に応用問題としてのっていたりします。
子どもにそれらを伝え問題を解かせてみると目から鱗らしく、今ではテクニックとして確立しているようです。
家庭学習教材を使って良かったと思う事の一つに国語の問題を解くテクニックを上手く身に付ける事が出来た事です。質問内容に「~こと」とは何ですか?には、「~こと」と答える事。
他にも丁寧な回答集に適切なわかりやすいアドバイスが付いています。

ポピーの回し者の様になっていますね。

この教材の値段。月2900円(学年によって違う)

中学に入っても続けるつもりです。
成功の秘訣に自分ノート作りという事が言われています。
子どもと一緒にするつもりです。
学校で書いてきたノート。消されないうちに急いで書き写すノート。後で見返すでしょうか?
ポピーでも書いてますが自分ノートが一番大事です。
http://study.005net.com/note.htm
家に帰ってから、自分ノートにきょう習ったところの教科書の内容、それの例題、先生から言われた事を赤ペンで。これらをシンプルに。その時にポピーの教科書のまとめのコーナーが役に立ちます。
何ページにも渡る内容が小さなスペースに簡単にまとめられています。

一番大切なのは、教科書に載っている事。それよりも高度な事を覚える必要なし。
繰り返しの復習により弱点を見つけつぶしていく。
その為にはポピーは有効だと思います。
http://www.popy.jp/

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