鍋磨き

最近、寸胴鍋を買いました。
使い込むうちに焦げではないけど薄い茶色いこびりつきが目立つ様になってきました。

寸胴鍋の説明書には決してスチールたわしでこすってはならないと書いてあります。
鍋に水を張ってしばらく煮沸したり、酢を入れて煮込んだり、いろいろしましたが効果無し。

思い出しましたが、レストランで鍋磨きをして厨房の道具をピカピカにしていると聞いた事が
多々有ります。

いろいろネットで調べると実際のレストラン等の現場と、アドバイスされている主婦等の
書き込みに隔たりがあります。
業務では磨いています。

鍋磨き、レストラン等のキーワードで検索すると
「ボンスター」という用語が見つかりました。

ピカールとか水研ぎペーパー1000番とかの書き込みも有りましたが、一番多いのは
「ボンスター」というスチールウール。
金属たわしです。
ピカールという金属用の研磨剤入りつや出し剤は4000番くらいの効果の研磨成分だそうです。

寸胴鍋のメーカーに聞きました。
そこでも「ボンスター」の名前が。

近くの雑貨屋に行き、レストラン関係の一番売れている「ボンスター」は?と聞く。
すると業務用の#0番の物。

nurari-hのブログ

中身は、

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家庭用には

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家庭用は、#0から#1の間くらいの研磨力。

0が多くなる程、目が細かくなります。

これと、昔から有るクレンザー「ホーミング」を購入。

早速、家に帰って磨きました。
磨くという言葉がぴったり。
一気に落ちる訳ではなく、薄く削り取って行く感じ。
表面が益々すべすべになり、金属の傷がつくという感じは有りません。
削るではなく磨くです。

効果は少しずつなので#0より粗めの#1を買って行く人も多いらしい。
先輩の嫌がらせを鍋に混め、夜遅くに鍋を磨いている新人さん。
そんな絵が想像出来るスチールウールです。

私が購入した業務用の#0のボンスターは税込み650円。
昔から有るホーミングの粉の物は90円。

週末に鍋磨きはいかがですか。

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