今から書く内容はとても重要です。
車の任意保険。
車を所有している人は必ず入っているはずです。
そこにつける事の出来る特約保険。
「個人賠償責任特約」
年間保険料は、
1200円
この保険は何を対象にしている?
お客さまとそのご家族の日常生活における偶然な事故で、法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に対して保険金をお支払いする特約です。
保険金額は無制限、示談交渉サービスがセットされています。年間保険料は約1,200円。安心しておまかせください。
具体的には、
歩行中の人に自転車でけがをさせてしまった。
他人の家で、物を壊した。
公園でボールを蹴っていて隣接している家の窓を割った。
等。
車の保険なのに車とは関係ない事を保証してくれる。
AIUなども同じ内容の賠償保険は出しているけど個人間で交渉しなければならない。
この保険は、車の保険なので交渉に関しては示談交渉サービスが無料で付いてくる。
さらにすごいのは、保険を受ける事の出来る対象のすごさ。
具体的には
記名被保険者(契約者本人)
配偶者
同居の6親等以内の血族
同居の3親等以内の姻族
別居の未婚の子供
同居の定義は
ドア1つで行き来できる事。
一度外に出ないと行けない場合は同居とは認めない
2世帯同居は戸籍上は世帯が別れている。
でも同じ家に住んでいるなら同居なのです。
配偶者は、別居していても配偶者なので対象内。
同居の6親等以内の血族は、そのまま文面の通り。
同居の3親等以内の姻族の場合、配偶者の血族は被保険者から見ると姻族。
この場合、配偶者を1親等と数えないそうです。
奥さんの両親と同居し面倒を見ている場合、
奥さんの両親は1親等の姻族。その子供(奥さんの兄弟)は2親等の姻族。
奥さんの兄弟の子供は3親等の姻族。
すべて同居が条件ですが。
別居の未婚の子供とは、大学のため県外に行っている子供や、
県外に住んでいる未婚の子供。同居の条件は無し。
住所が違っていても良い。
これだけの広い範囲の親族を対象にして保険料は、
全部含めて年間、たったの1200円。
年度途中でも加入できます。
計算し直した年間保険料の日割りした差額分を払うだけ。
今、はやりのネット保険。
チューリッヒで調べてみました。
ありました。
「くらしの損害賠償特約、正式名称 個人賠償責任補償特約」
自転車で他人にケガをさせてしまった。
妻が買い物中、高級な食器を割ってしまった。
ゴルフ中、他人にケガをさせた。
水漏れで、階下の部屋のカーペットをよごした。
損保ジャパンは、年間保険料1200円で賠償無制限。
チューリッヒは、
年間保険料2220円で保険金額3000万円
年間保険料2310円で保険金額5000万円
年間保険料2430円で保険金額1億円
とてもお得。
入っていないといけない保険だと思います。
特約という形ではなく、単品で入ると一人一人、またはファミリー扱いで
年間数万円の保険料がかかります。
東京に住んでいて車を持っていない人でも他人に損害を与える可能性はあります。
もし未婚ならば、実家での車の任意保険に個人賠償特約をつけてもらいましょう。
もし車の任意保険が法人ならば、この特約をつける事は出来ません。
個人契約のみの特典です。