老眼

46才。
そろそろ老眼。
でも老眼ってなに?

調べてみました。

老眼とは、調整力の衰え。
http://www.lensya.com
ここで詳しく説明していました。
以下は、上のHPからの抜粋
http://enkin.lensya.com/top/index1.html

nurari-hのブログ

近点の測り方】
正視・完全矯正値のメガネを掛けた状態で、眼から10cmぐらいの距離に、手の指紋、
または雑誌をかざして、徐々に眼から遠ざけていきます。指紋、文字にピントが合い始めたところで、手を止めてメジャーで距離を測ります。(眼と手の距離)
近点の逆数が調節力
100÷近点距離(cm)=調節力(単位Dディオプター)

この表は、視力の良い人、眼鏡で矯正し正視になってる人、コンタクトレンズをつけている人の表。
近視の人は、計算できます。
僕は視力を測ると右目が-4ほどの近視。
なので45才の表の3Dから計算すると裸眼では7D。
眼鏡を外した状態で14cmまで焦点が合います。
やがて60歳になって調整力が1Dになっても、5D相当の20cmまで眼鏡を外せば近くが見える。

ここで厄介なのが、老人性遠視。学術的にはそんな言葉は無いそうです。
これって何?

近視というのは裸眼状態でも常に屈折している状態。
近視には、屈折性近視と軸性近視が有ります。
どちらがどうなるのかわかりませんが、年を取ってくるとこの屈折率が改善されていきます。
老眼とともに視力が回復していくようです。
でも調べるとわかってきましたが、屈折率が改善されていっても調整力の衰えは同じ。

僕の母は、74才。若いときからの近眼。
先ほど測ったところ、目から45cm程離すと裸眼で文字が読めるそうです。
正視の人ならば、74才だと200cm離れないと文字は読めないはずです。
45cmが読めるという事は元々近眼だったから。
おそらく若いときはDが-4くらい。老人性遠視で-2まで改善したのでしょう。

ここでもう1つ表を。

nurari-hのブログ

正視だった場合、元々近眼だった場合。
どうなるのかわかりやすい表ですね。

さて遠近両用眼鏡っているのだろうか?
近視の僕はこのまま年を取っていくとおそらく老人性遠視によって視力がある程度回復していく。
当然、見え過ぎになるので1.2が見える位まで眼鏡を弱くすることになる。

手元等の近くは?
眼鏡を外せば良いのではないか。
首からひもで眼鏡をぶら下げる様にすれば近くのときだけ外す事に慣れればOK。

目が元々良い人は、眼鏡をかけないと新聞も読めない。
このような人は逆に、近くを見るときだけ眼鏡をかければ良い。

数年単位で視力が変わりどんどん買い替えていかなければならない。
それならば、遠近両用眼鏡ではなく安い眼鏡で良いとおもいました。

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