映画「それでもボクはやってない」
これで社会的にも広まった痴漢冤罪。
もし痴漢冤罪に巻き込まれたらどうするのか?
諸説あります。
逃げる、名刺を置いてその場を立ち去るなどいろいろ語られています。
地方に住んでいる身としては、あまり身近でない。
しかし用事があって東京に行ったり、子供が行ったりした時に不慣れな状態で巻き込まれる可能性もある。
こういう本が出てます。
もし疑われて巻き込まれてしまったら?
被疑者の味方になってくれる法律家は「弁護士の先生しかいません」
弁護士を呼べるタイミングは逮捕されたその瞬間から、もし電車内で痴漢を疑われたときは「駅員に連れ込まれそうになった瞬間から、弁護士を呼ぶ権利が生まれる」
そして本では
日本弁護士連合会(日弁連)による「当番弁護士」という制度を紹介しています。
弁護士が1回無料で逮捕された人に面会に行く制度
万が一、痴漢を疑われた場合には「弁護士と話すまでは黙秘します」と宣言しようと著者は助言。
また、自分の生活範囲内で担当してくれる当番弁護士をあらかじめ日弁連での公式サイトで検索、電話番号を登録しておくのも痴漢冤罪に備えるための有効な手段。
調べてみました。
日本弁護士連合会のHPを調べると
日弁連刑事弁護センター当番弁護士連絡先一覧というHP
https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/reforming/kokusen_touban/keiben_c.html
電話番号を登録する方法もありますが、スマホの人は上のHPをブックマークしておくことをオススメします。
痴漢冤罪に巻き込まれたらすぐに電話できるように。