腰痛の原因は寝返りにあり。
11月2日のNHKのためしてガッテン
「解禁!腰痛患者の8割が改善する最新メソッド」
ここで寝返りと腰痛の関係を特集していました。
仰向けに寝る
内臓や脂肪が腰の上に乗っている状態
体重の4割ほどの重さが腰にかかっている
腰の周辺の血管が圧迫されて血流が悪くなる
↓
血流が悪くなった部分の筋肉が、炎症物質をだす
↓
腰痛をひきおこす
仰向けになることで、内臓と脂肪の重みにより、腰骨が沈み込む
↓
腰骨に沿ってあるじん帯を圧迫する
↓
腰痛をひきおこす
寝起きの腰痛がない人は、平均して一晩に24回ほど寝返りをうつ
寝起きの腰痛がある人は、一晩に5回ほどしか寝返りをうっていない場合がある
枕が重要
硬めの枕で、横向きになったときに、身体の中心を通る線が床と平行になっている高さが理想
家具屋さんにいってベッドに横になってみました。
ついてきた店員さんからの知識では、マットレスのコイルよりもそのコイルの上にあるパッド部分が左右する。
マットレスの上の方にその構造を説明した断面が載っています。
ウレタンが分厚かったり、低反発だったり。
寝てみると、沈み込みが物によってぜんぜん違う。
さらに実際に使う時にその上にベッドパッドを引いている。
チュートリアルの徳井が宣伝している東京西川の高反発マットレス「ルーノ」

手で押してみましたが薄いウレタンシートです。
寝返りを打ちやすくするために開発された商品のようです。
ここまではいらないと思いますが、とりあえず枕を変えてみるのも良いと思います。
理想的な枕は、寝返りがうちやすいこと。
ニトリに行ってきました。
かためで低い、高反発。
そばがらならあったけどちょっと違う。
カイロプラティックで勧められているまくら。
スーパー安眠まくらすややか
9800円

形はテンピュールに似ています
テンピュールのサイズは
M 50、31、10cm
S 50、31、8cm
XS 50、31、7cm
このすややかは、
55、25、8cm。
テンピュールは、低反発なので沈み込みます。
このすややかは、高反発で沈み込まない。
それで8cmは女に人には、高いと思います。
枕に力を入れているのが西川
西川は、たくさんの西川に分かれて独自の商品を出しています。
東京西川
京都西川
昭和西川
西川リビング
その他。
東京西川は、
肩楽寝
首楽寝
横楽寝
どんな商品群があるのかは、アマゾンで
「西川 枕」で検索するとわかりやすいでしょう。
昭和西川がマツコを使って宣伝している枕。
「ムアツまくら」
5000円と10000円の2種類がラインナップ

5000円のタイプ
頭が当たる部分はソフトパイプ。
ベースはウレタンの高反発タイプ。
ソフトパイプの量を調整する方法で高さを変えられます。
横向きになった時に真っ直ぐになるように左右が高くなっています。


プレミアムとなっている10000円の商品
高さは、底面にあるソフトパイプの出し入れで高さ調整可能。
安眠枕で高反発もので参考になるページはないか?
ここで紹介されているめむりっちさんの商品。

ねむりっち
高反発 3Dエアーファイバー 枕 トリプルAシート 消臭 抗菌 防カビ 加齢臭対策 ウォッシャブル 枕 30cm×50cm

こちらで送料無料で2860円で購入できます。
実際に電話をかけて聞いてみました。
テンピュールのSに近いサイズで低い方の枕になります。
若い女の人が相談にのってくれました。
低反発と違い、高反発で沈み込まないから高く感じる。
女の人と男の人では求める高さが違う。
選択が難しい。しかし、高反発で寝返りが打ちやすく、テンピュールのような形状の枕で安い。さらに抗菌や洗濯までできる。
調べたところネットでは、ねむりっちさんのこの商品以外に選択肢はないと思います。
事前に奥さんから、上向きでちょうどよくても、横向きになったら首が下にぐっとなる。結果、肩を内側に入れ込むようになってしまい横向きは辛くなってすぐに上向きになる。と聞いています。
なのでこちらで販売している、横寝枕を検討。
ウレタン仕様とソフトパイプ仕様があります。



アマゾンで買うと少し高い。
直営店だと送料無料で3580円。
ウレタン仕様とソフトパイプ仕様のどちらがオススメなのか?
電話に出てくれた若い女性の店員さんに感想を教えてもらいました。
選ぶポイントは、奥さん(女の人)にとって高さが、高すぎないこと。
ウレタンタイプは、ねむりっちさんで販売している高反発 3Dエアーファイバー 枕よりも低いそうです。
ソフトパイプ仕様は、もっと低い。
知り合いに聞いてみたら、男でも枕をしない方がぐっすり眠れるとか、バスタオルを軽く畳んだものを頭の下に引いた方が良いとかそんな情報もあります。
低いなら枕の下にタオルを引いて調整すれば良い。
高いと感じた場合はどうしようもない。
結論は、
「横寝枕 横向き寝用 まくら ソフトパイプ 枕 カバー付き」
3580円税込送料無料。
上層部はソフトパイプ
下層部はウレタンフォーム
上で紹介した、マツコのムアツ枕と同じ構造ですね。
ニトリでは、かためはそばがら
柔らかめは、ソフトパイプ。
他メーカーの寝返りが打ちやすいと書いてある枕は、ウレタン仕様が多い。しかしウレタンが直接だとキツい時がある。
なので西川では、ベースがウレタンで頭に当たる部分はソフトパイプ。
値段、デザイン、考え方、総合で考えると、ねむりっちさんの横寝枕がオススメです。
実際に使ってみた感想を下に追記しました。
購入前に読んでください。
追記
「ねむりっち」さん
お客さんの声を聞くためのアンテナショップでもあるという事を知ってからもっと詳しく商品を見ました。
上で紹介した徳井さんが紹介している東京西川の高反発マットレス「ルーノ」

そしてエアーウィーブ。

両方とも高反発で体圧を分散させる仕様。
「ねむりっち」さんでは、敷布団とブレスエアーというマットレスを販売しています。
敷布団の構造は、上と下はTEJINマイティトップ2。
中の構造を色々変えています。








ここまでが敷布団
ブレスエアーは?


ラインナップは、このブレスエアーが何枚か入っていたりの違い。
ハイブリッドマットとして


この仕様もあります。

価格は税込み9000円。
これ1枚でマットレスと敷布団の働きをしてくれます。
寝返りをしやすい高反発敷布団です。
説明では、2つのマットで身体をふんわり適度な弾力で支えます。体圧分散調の4層構造で身体にフィットし、正しい寝姿勢をキープします。適度な弾力で寝返りがしやすい敷き布団です。
個人的なお勧めは、


凹凸のあるプロファイルウレタンは、点で身体を支え血行を阻害することなく快適な寝心地です。
CV立体中芯は、繊維組織が縦方向に配列されているで、全体的に沈みが少なく、体圧分散・弾力性に優れています。
布団の中芯を2枚にすることにより体圧分散効果が増し、正しい寝姿勢が保たれ、寝疲れのない睡眠が得られます。
こちらも9000円税込み
床に布団を敷いている人はこちらがおすすめです。
毎年敷布団を購入する人はいません。
マットレスは引越しする時に邪魔。
選択肢としてこの「エアーストレッチ」を購入し、上からシーツをかぶせる使い方がおすすめです。
現在ベッドを仕様しているので敷布団はいらない。
そんな人は、マットレスに乗せるブレスエアー

税込み12500円
体のことを考えるなら高いか安いか?
追記2
手元にソフトパイプタイプとウレタンタイプの横寝枕があります。
横寝枕を実際に使用してみました。
その形状から中央の2本線に後頭部がのる。
その状態で肩のラインが横寝枕の形状の下の部分(特殊な形の2箇所の先端部分)にちょうど良い感じであたります。
その状態だと首筋の部分が何もない状態。
テンピュールを数十年使い続けていました。
その形状から、首筋に何かないと落ち着かない。
自然と体が上の方に上がっていきます。
この横寝枕は上の方の高さが高くなっています。
なので首が手前に倒れてしまいます。
上の方に記載した西川のムアツ枕

ここのパターン1から3の図でも説明されていますが、ねむりっちさんの横寝枕も向きを変えることで使い方を選ぶことができます。
パターン2のように横寝枕を180度回転させました。
すると首筋にしっかりとしたサポートが生まれます。
と同時に肩のラインが枕の先端にぴったりとはまります。
どちらの使い方がしっくりくるのか?
首の長い人短い人、背中が分厚い人、女の人、男の人。
それぞれで試してみることができます。
ソフトパイプ仕様は、手前と奥の高さの違いはそんに感じないかもしれませんが、ウレタン仕様のものは少し高反発なのでその差を感じます。
今の時点では、ソフトパイプ仕様をオススメします。
そして使い方の例として180度回転もありだと思います。
それならば、西川の方が良いのでは?と思われるかもしれませんが、ねむりっちさんのソフトパイプの横寝枕は、かなり良い商品です。送料無料で3580円。
しかも20日間の返品保証が付いています。
枕は難しい。寝具メーカー製造元だからこそ、そのことをわかっておられるのか、その人に合わないことも考え実際に使って「違う」と感じたら返品できるようにされています。
コメント
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