外壁塗装

1991年に家を建てました

2022年で31年。

今回で2回目の外壁塗装

前回から18年経っています


チョーキング(触ると手に白い粉がつく)現象が起こり、傷みやすい箇所にひび割れが発生

このまま放っておくと後で大変なことになると思い決断しました

どこに依頼するか?

知り合いは良いところを知っています

どんどん腕の良い塗装屋の情報が入ってきます

外注に出さず、自分のところで施工している塗装屋さんを探そうと思いました

ネットで色々探すうち、HPでコラムやブログを書いている塗装屋さんを見つけました

https://ogawatoso.jp

https://ogawatoso.jp/column

https://ogawatoso.jp/blog

色々な塗装屋さんを調べるうちに、どこもこだわりがあり良い仕事をしているところばかり。

HPで色々書いているということは、逆に信頼ができる。

偉そうなことを書いて、自分自身が不良工事なんてできないだろう

電話して見積もりをしてもらいました

気になるところを口頭で詳しく伝え、見積もりをしてもらいました。

見積もりもらってから、どうしますかの問い合わせの電話が来ません

初めて会った時に言われましたが、営業をしない。

来られたのも職人さんです

家の仕様書を渡し、見積書を作成。

どこかの塗装屋さんで別に見積もりを取るつもりでした

しかし、前回塗装した時には、消費税がなく、その状態で115万円

今回、税抜きで85万円

167㎡、足場230㎡。

18年経てば材料費も上がっているし、明らかに健全な料金

塗料メーカーは、宮古島に研究施設を持っていて耐久試験などをしているそうです

小川塗装が信頼をもって勧められるスズカファインというメーカーの塗料。

何年持つか?を考慮し、うちにとって最適なものを詳しい説明とともに教えてくれました

見積もり内容は

仮設工事として

足場代、養生清掃費、仮設トイレ、

塗装工事として下地補修、下塗り、中塗り、上塗り

付帯塗装工事として

軒樋、堅樋、土台水切、板金部、破風、鼻隠し、軒天、ポーチ天井

など細かく明細が書かれています

工期が長いです。

24日

聞くと、雨の日は、塗装などの施工はしない。

職人としてのこだわりと責任感を感じました

工期が長いと足場代だってかかると思います

足場組んで、ジェット水流で外壁の汚れを落とし、斜めから当てることでヒビが入ったところとかの塗装の浮きをある程度はがす。

その後、浮いた部分、崩れた部分をカチオンモルタルでパテ埋め補修。

9月の終盤と10月は、天候が不安定でかなり大変だと思います

同時進行で何件かされているようですが、月に請け負う件数は決めているそうです

積極的な営業をしなくても仕事があるのは、腕が良いからだと思います


工事が終わった後、ベランダの床の防水のことが気になってしまいました

塗装屋さんに聞くと、ベランダ防水はとても大変で塗装屋さんとしては紹介になるのかな(聞いたけど記憶が?)

自分ですることにしました

ホームセンターに行くと自分でできる塗料がたくさん売っています

アサヒペイント、日本ペイント、カンペ、アトムペイントなど

その中でアサヒペイントを選びました

うちのベランダは、防水シート、モルタル金ゴテ仕上げ。

31年間放置していたので、モルタル部分にひび割れが多数発生しています

上から押すと厚手の防水シートの上に2cmほどのモルタルがのっている。

感覚でいうと、フライパンに蓋をしたような感覚

実際の防水は、防水シートが行います

その上に施工してあるモルタル層には、もともと防水機能はありません

上から水をかけるとしみ込んでいきます

では、何のためにモルタルが防水シートの上に施工されたのか?

直接乗ると、破れる。紫外線で劣化し硬化し破れる(予想)


まずはモルタル表面の洗浄。

ほうきで履いて、コケなどをタワシでこする

ネットでは、アセトンで汚れを浮かせて水で流すと書いてある

ホームセンターに行くと

「アスファルト・コンクリート用クリーナー」があった

面白いように汚れが浮いて綺麗になりました。

成分を残さないように水で洗い流す

モルタルが、十分乾いてから変成シリコンでひび割れをコーキングしようと思いましたが、またホームセンターで良いものを発見

「アサヒペン 床用ひび割れ補修材 コンクリート用 」

買ったのは600gのもの

カーマで買いました

メーカーに聞くと、中身は樹脂モルタルで実際のモルタルでないそうです

アクリル樹脂に砂と塗料が入っているもの

実際に施工しましたが、硬化したらモルタルと全く同じ質感と手触りです

通常、コーキングガンなどに取り付けるコーキングは一度開けると残ったものは完全に固まっていまします

これは、蓋をすれば固まらないそうです

ボンドからAUクイックというプロが使うコンクリートやモルタル用の補修剤が出ています

アクリル、モルタルの頭文字でAUなんだと思います

アサヒペンの床用補修剤は、変成シリコンよりもモルタルとの相性が良いと思いました

床用補修剤の他に壁用補修剤もあるので間違えないようにしましょう

この補修剤。結構面倒です

施工後表面の硬化まで数時間なのですが、注意書きに施工してから48時間以内に雨が降らないことと書いてあります

10月に、この条件は辛いです

雨が止んでモルタルが完全に乾くまで最低でも2日。そこから48時間雨が降らない日。土日にその条件はつらい

何とか施工。

その後、同じアサヒペンの

「アサヒペン 強浸透性水性シーラー」

アマゾンで購入

これを2回塗り。

重ね塗りまで5時間くらい開けなくてはいけない。

雨は厳禁

その後、

「アサヒペン 水性強力コンクリート床用 0.7L」

ベランダの施工面積が2.5㎡なので1缶で2回塗りができる。

と思ったら、丸々1缶使ってしまいました

2回塗りなので塗り残しがないように2回目はライトグリーンを購入

コメリドットコムで店頭取り置きで注文。

直接店頭で買うと少し高い

アマゾンでアサヒペンの塗装セットを購入

DIYなので安くすみました


一軒家を持つと外壁塗装は避けて通れない。

手遅れになる前にするのが良いとわかっているけど、金額が大きいから目を背けてました

良い塗装屋さんを見つけるのは大変です

手抜きされても気がつきません。

小川塗装さんは、保証がついています

うちの場合、5年。

5年以内なら補修してくれるそうです


周りを見れば暗い色ばかり。

気持ちを明るく、心が晴れやかになるように明るい色を選択しました。

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