昨日のこともあり、バックアップについて取り上げます。
以前は、こまめにDVD-Rに記録して保存していました。
計算してみました。
アマゾンで三菱のDVD-Rメディア100枚入り 1870円。
三菱化学メディアVerbatim DVD-R DHR47JP100V4。
国産品を大量購入のまとめ買いをしていましたが、100枚単位でもかなり安くなりました。太陽誘電は、2015年で撤退したようです。
1枚4.7GBの容量。実際に記録できるのは4.37GBくらい。
2TBに直すと457枚分。値段にすると8546円相当。
この事実に気がついてからはDVDにバックアップすることをやめました。
HDを購入し、いっぱいになったら新しいものを買ったほうが得。
では接続方法はどれがいいのか?理論上では
USB2.0 480Mbps
USB3.0 5Gbps
FireWire400(IEEE1394) 400Mbps
FireWire800(IEEE1394b) 800Mbps
Thunderbolt2 20Gb
給電規格
USB2.0 500mA 電圧5V 最大2.5W
USB3.0 900mA 電圧5V 最大4.5W
FireWire 12〜30V 1ポートあたり7W
Thunderbolt2 10W
このうちFireWireとThunderboltはディジーチェーン(直列つなぎ)に対応していて電源供給もいらない。(機種による)
僕は、煩わしいのでFireWireを使っていますが、FireWire800対応HDは少なくなっていて値段も高い。
では、FireWire800とUSB3.0はどちらが早いのか?
ネットを調べるとUSB3.0の方が圧倒的に早いですね。
USB3.0の1TBのHD、国産メーカーではバッファローで6280円
USB3.0の2TBのHD、国産メーカーではバッファローで7660円
SEAGATEでUSB3.0の2TBは、7980円
SEAGATEでUSB3.0の3TBは、8980円
Silicon PowerでUSB3.0の4TBは、11980円
バッファローでUSB3.0の6TBは、27979円
DVD相当に直すと
2TBなら8546円以下の商品
3TBなら12819円以下の商品
4TBなら17091円以下の商品
これより安いHDがお得なことになる
Macのバックアップ機能「Time Machine」使ってますか?
非常に便利です。
新しいMacを購入した時にも復元のために使えます。
タイムマシーンに入れば上のような画面が表示されます。
新しく構築したのでまだ少ないのですが右端の縦軸に時間や日付のバーが表示されます。
ここをドラックなどして好きな時間、日時に行くと画面が戻っていきます。
そして復元したいファイルを指定してどこに復元するのか指定。
フォルダ、ファイルなどUSBスティック内のファイルをコピーするように作業できます。
設定もとても簡単。
MacなのでHDを接続するとデスクトップにマウント(表示)されます。
その後上のメニューバーからタイムマシーンソフトを立ち上げ
環境設定を開き
HDを選択して終了。
ではTime Machineとして接続しているHDの取り外し方は?
前回のようにアップデートのトラブルでおかしくなることを考え、次からはアンマウントしてからアップデートする予定。
外し方をいろいろ試してみました。
まずは、環境設定で切にしないでマウントされているHDをゴミ箱に入れた場合。
(マックの場合、HDを取り出す時はゴミ箱に重ねる動作を行い、デスクトップ上から消します。消えたら取り外しても良いという意味になりますUSBメモリーやスティックも同様に)
普通に画面から消えました。
その後、Time Machineに入ると、
再びMacにつなぐ。
何事もなかったように正しく認識。
HDの動作ランプを見ると点滅しているときと点灯状態がある。
点滅時は動作中。なので基本的には取り外すことはダメ。
しかし、マック側の正しい動作でとり外せたなら点滅中でも取り外しに支障はないと思う。
だから、タイムマシーンが稼働中でもマック側の正しい動作(ゴミ箱に重ねる、アンマウントされる)によってHDを取り外したのなら問題はないのだと思う。
追記
アメンバー限定公開にしていたようで。
全員に公開に変更しました。