ソーラー電波腕時計

興味があったので調べてみました。
定価で30000円までの安い物に限っています。

時計は必ずメンテナンスが必要です。
修理するか、買い替えるか?
その目安が購入時の値段。

購入金額と変わらない時計はもちろん買い替え。
高級機械式時計でも例えばロレックスならオーバーホールや修理に数万円しますが元々が何十万。
修理する価値があります。

オメガの場合、買値16万程の時計に6万円以上の修理費が最低かかります。
どうされます?
なので中途半端な価格の値段が一番困ります。

始めに書いた安い物にこだわる理由はここにあります。

さてソーラー電波でがんばっている所は
CASIOとシチズン。

CASIO
http://casio.jp/wat/

シチズン
http://citizen.jp/

CASIOのなかで安物は
waveceptor
http://casio.jp/wat/products/waveceptor_watch/
その中で
ウェーブセプター

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オーバーランド

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リネージ

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と大きく3つに分けられます
時計自体が大きめです。

ウェーブセプターには、完全デジタル、アナログ、アナログとのコンビ、クロノグラフ
といくつか揃っていますが時計のケースは樹脂製です。
ステンレスに見える部分も樹脂へのコーティングです。
なのでかなり安っぽいです。なので数年でばたばたになるでしょう。

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リネージは、全てステンレスまたはチタンにこだわっています。
重厚感が有ります。見た目や重さは高級品と変わりません。

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シチズンも同じようなラインアップ。
カシオの樹脂で出来ているウェーブセプターに相当するのが
Q&Qシリーズ。
http://qq-watch.jp/

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カシオのリネージに対抗するのが
レグノ
http://reguno.jp/
カシオに比べると小さいです。

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こちらもオールメタルにこだわって質感重視です。

どれが良いのでしょう?
電波受信に関して
最近海外での電波受信が出来る物が増えています。
上に書いた安物もかなりの割合で海外対応です。
でも説明書で調べてみると海外でも電波を拾える所はごく一部。

電波時計の考え方は、ホームタイムとワールドタイム。
電波を受信するのは時計の中のホームに設定した部分。
ニューヨークに行ったから、勝手に現地の電波を拾ってくれるわけでは有りません。

東京がホーム。そして東京で電波受信。
その状態で旅行先のニューヨークをワールドタイムに設定。
ホームタイムを元に計算し、ワールドタイムに設定しているだけです。
中にはボタンの長押し、同時押しなどによってホームとワールドを瞬時に入れ替えてくれる
時計も有ります。でも電波を拾える海外はわずか。
大多数は、日本をホームにしてワールドを計算して設定する方法をとられるでしょう。
(時計が計算し、勝手に設定してくれる)

ソーラー電波のメンテナンスは?
ソーラー電波も中にある2次電池に充電して使用しています。
この電池の交換はカシオの場合全部込みで2100円。持ち込み以外の送付の場合は
こちらからの送料がプラスされるだけ。
普通に使う分には交換の必要は無いかも知れません。
その前にガラスが傷ついたり中の機械部分がだめになったりする事の方が多いかも。
ネットで故障情報を検索しましたが、たいていは充電不足が多いようです。

おすすめは?
カシオなら
リネージ
LIW-M610D-7AJF
定価28350 売値16780

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LCW-M300D-7AJF
定価28350 売値14800円

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オーバーランド
OVW-100BJ-3AJF
定価18375 売値12800円

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面白い所では
プロトレック
PRW-200J-1JR
定価14175 売値7950

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シチズンのレグノでは?
RS25-0347H
定価21000 売値14700

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ご参考に

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