いつも陶器製のごはん鍋を使い、ガスレンジで炊飯しています。
システムキッチンのハーマンのビルトインコンロには、炊飯機能がついています。
このセンサーが鍋底にくっついて鍋の温度をいつも監視しています。
この炊飯機能を使うと簡単にごはんが炊けます。
専用の鍋も売ってます。
試しに普通のアルミ鍋(ガラスのふた付き)で炊飯してみました。
レンジに鍋をのせ火を着ける。
火調整のレバーを「炊飯」のところにする
「炊飯」のボタンを選んで押す。
タイマーで測ってみました。3合炊きます。
中火、しばらくしてから弱火、そして中火。
ぐつぐつして沸騰状態。火は中火。
水分が無くなってきてぐつぐつしなくなったら弱火に切り替わり数分。
急に中火に代わり10秒程して火が消える。
「ぴー」と音が鳴る。
そのまま「炊飯」ランプついたまま「むらし」に切替。
さらに10分後、「ぴー」の音とともに「炊飯」ランプ消える。
かかった時間はむらし10分含め約30分。
みごとに炊きあがっていました。
研いですぐに炊いたので水を吸わせていません。
なのにふっくら柔らか。つやつや。
火加減のつまみは「炊飯」にあわせた後、一切いじっていません。
見事です。
ハーマンに聞いた所、センサーが温度を監視しているので1合でも5合でも温度変化によって
火加減を調整している。水の量、鍋の伝導率も含め臨機応変に対応しているそうです。
岩鋳のごはん鍋(南部鉄器)でこの機能を使い炊飯予定ですが、鉄器では保証できないと
言われました。「試してないから」だそうです。
一般的な家庭にある鍋は全部対応しているようです。(ガラス、陶器製は不可)
鉄器の鍋なんて普通の家庭には無いですよね。
臨機応変に対応してみようと思います。
ご家庭のガスコンロに「炊飯」機能がある方ぜひお試しを。