クレープを買いに行くと人気店は順番待ち。
その日の予約だけでもう買えない時もある
そもそも原価やすいだろうし、ホイップクリーム入れて果物入れてチョコ入れてと考えると簡単に作れると思う
調べました
ホイップクリーム売ってます
しかし、動物性の生クリームも植物性の生クリームも泡だてた後、ラップに包んで小分けにして冷凍保存可能
作って保存が良いです
クレープの生地も簡単です
ニチレイさんのHPに「もっちり」と「パリパリ」の生地のレシピが載ってます
https://www.nichireifoods.co.jp/media/13560/
リンクが切れたら困るのでレシピをコピペしときます
1.強力粉に砂糖を加えて泡立て器で混ぜる
2.卵を溶き牛乳と混ぜ合わせる
3.1に2の1/3を混ぜ混ざったら残りを加えてさらに混ぜる
4.ザルでこし、溶かしたバターを加え冷蔵庫で1時間寝かせる
冷蔵庫で一晩寝かせると焼き上がりのもちもち感がさらにアップする
1.薄力粉に砂糖、塩を加えて泡立て器で混ぜる
2.卵を溶き牛乳と混ぜ合わせる
3.1に2の1/3を混ぜ混ざったら残りを加えてさらに混ぜる
4.ザルでこし、サラダ油大さじ1を加え冷蔵庫で1時間寝かせる
バターでなくサラダ油を加えることで生地液がサラサラになり焼いた時にパリッとした食感に仕上がる
焼き方は、表面が乾いてきたら竹串などで少し持ち上げ、焼き色の確認
焦げ目がついたらひっくり返し、10秒から20秒。
you tubeを検索していると参考になるところを見つけました
お家で簡単に作るレシピ!基本のもちもちクレープ生地の作り方を丁寧に紹介します!!How to make crape !!
KAZUAKI EGUCHI / チョコレートのプロ:ショコラティエ Chocolate
動画では、プロがためになる知識を披露しています
大事なところをスクショします
薄力粉と強力粉の違い
大事なのは含まれるタンパク質の量(グルテン)なんですね
ラーメンの麺につかわれる「かんすい」
中華麺などの製造に使うアルカリ塩塩素水で小麦粉に混ぜることで柔らかさや弾力性をもたせる
中華麺特有の麺の風味、感触、色合いは、かん水を入れることにより生じる。
これも小麦粉の柔らかさや弾力に関わっている
小麦粉は
小麦粉に水を加えてこねると、他の穀物にはない小麦粉特有のねばりと弾力性のある「グルテン」というたんぱく質が形成されます。そのグルテンの量や質は、原料とする小麦や小麦粉の種類などによって異なります。
小麦粉には、薄力粉、中力粉、強力粉があります。
その違いはグルテンの量。
グルテンとは?
グルテニン「弾力に富みますが、粘着力は弱い」
グリアジン「弾力は弱いが粘着力が強くて伸びやすい性質を持つ」
この異なる性質の蛋白質が結びつくと、両方の性質(粘着性と弾性)を適度に兼ね備えたグルテンになる。
強力粉(グルテン含有量21%以上)、
中力粉(グルテン含有9~11%)、
薄力粉(グルテン含有8.5%以下)
自家製麺を作っているところをいくつか調べると
・中華麺独特のコシと風味は、 使用する小麦粉と塩、 かん水により生まれる
・強力粉や中華麺用の粉だけを使って太麺を作ると、固すぎると感じられることもあります。そこで、うどん用の中力粉を適宜加えることによって、心地よい硬さともちもち感のある麵に仕上げる場合も。
・小麦と水だけで麺を作るとうどんになってしまう
・小麦と水を加えてこねるとうどんのように強いコシが出ますが、それは水分が多いのが理由です。ですが中華麺にはそんなにたくさんの水を入れる事ができないので、コシが弱くなってしまう傾向がります。なのでコシを出すために『かんすい』という粉を使い、かんすいと水を合わせたものを小麦と一緒にする事で中華麺にコシが生まれるという仕組み
・味噌ラーメンの麺のように黄色い色味を出したい場合はクチナシ色素を追加したり、博多麺のように表面をしっかり仕上げてパツっとした感じにしたいのであれば卵白・卵の殻を粉末にしたものを入れて麺の表面をコーティングすることもあります。そうすることで麺に水分が入りにくくなったりという効果
・小麦の香りを強く出したいから強力粉を使いたい。でも強力粉を使うともっちりとした食感を出す事は出来ない。そこで準強力粉や中力粉を入れることで強力粉だけでは出せない部分を補うことがあります。そんな風に粉の特徴を生かすのがブレンド
・<強力粉がメインの麺>
博多麺のような食感と風味を際立たせたい麺には強力粉がメインに使われます。しかし最近は博多ラーメンに限らず色んなラーメン屋さんが強力粉を使った麺を使うようになっていて、歯ごたえのある麺が人気です。
例えばパスタに使うようなものやパンに使うような強力粉は小麦の香りをすごく出したい!という依頼などに合わせて使っています。
・<中力粉がメインの麺>
中力粉のみで麺を作る事はなくて、大抵は準強力粉と合わせて麺を作っています。柔らかさや滑らかさを出したい時に使われるのが中力粉です。
強力粉だと水が入りにくい粉もあったりするので、そうゆう時には中力粉を入れて補ったりという役割にすることもあります。
富山のおまつりの名物にどんどん焼きがあります
もっちりしていて独特な食感があります
過去に同じように作ってみましたが、二つ折りにすると割れてしまいます
もっちり感も違う
上のスクショからのヒントで、
強力粉、寝かせるがヒントになるかな?と思います
大昔、幼稚園の頃、横にくっついて仕込みを見ていたことがあります
ポリバケツに卵をひたすら割り入れて、工事用のドリルみたいなもので撹拌し、大きな袋の小麦粉を全部入れて
さらに混ぜ合わせる
上のスクショで
「薄力粉だと弾力のないパサパサな生地になる」
「よく混ぜてグルテンを出すことでもっちりとした生地になる」
「強力粉を薄力粉に変えるともちもちになりません」
と言われています
ベビーカステラは、砂糖やハチミツを加えています
それが焦げてあの薄い表面の茶色になりキャラメリゼされて香ばしく少しパリッとして美味しくなります
プリンの上に乗っているカラメル、べっこう飴、
砂糖に水を加えフライパンで煮詰めると少し焦げ出して茶色くなります
これに生クリームを加え練り混ぜたものがキャラメル
昔の茶色の焼きそば
炒めると香ばしく美味しくなります
裏の内容物を見るとカラメルと書いてあったのを覚えています
色つけてごまかすためクチナシ色素っていうまがいものもありました。
どんどん焼きは、強力粉、寝かせる、糖分がポイントかも
油入れるとグルテンが弱まるし、和菓子のテクニックは奥が深いのでまだ正解は遠いだろう