何気なく飲んでいる水道水

ある飲料水についてのアンケートによると、「水道水をそのまま飲む人」は全体の約3割のみ。残りの約4割の人は「浄水器」を使うと答え、さらに残りの約3割の人たちも、沸かしたり、炭を入れたり…と、何らかの手を加えて飲んでいると答えています。つまり、全体の約7割の人が、水道水をそのままでは飲んでいない。

水道水の原水には、雑菌や大腸菌がうようよいます。そのまま飲んだら病気に感染してしまうかもしれません。そうならないように、浄水場では塩素を2回投入して病原菌を殺菌消毒します。塩素は、水道水の安全を確保するために絶対必要なものですので、水道法で1リッター当たりに0.1mg以上の塩素が残るよう決められています。

さらに水道水を濁りのない安全な状態で供給するために、浄水処理の過程でアルミニウムイオンを主成分とするポリ塩化アルミニウム凝集剤が使用されます。

水道水に入っている成分の中で、最も危険なのはトリハロメタンです。トリハロメタンは、川から取水した水(原水)を塩素で消毒するときに生まれてしまう発ガン性のある物質です。浄水場では消毒のために塩素を投入しますが、水中のフミン質に触れることで化学反応を起こし、トリハロメタンが発生してしまいます。

鉛管を通ってくる水道水には、わずかではありますが鉛が溶け出ています。たとえ微量でも、鉛は重金属なので、いったん体に入ると体外に出すのは困難です。鉛が溶け出た水を飲み続けると、鉛中毒を起こし、脳の成長を阻害し、脳障害、痴呆を引き起こす可能性もあります。また、腎臓障害を引き起こすことも。

他にも農薬や、バクテリアなど。


地元のスーパーでアルカリ水がもらえます

正確には、専用ボトルを114円で購入すれば汲み放題。

水道水を浄化してアルカリ水を作っているようです

しかし、持って帰るのは車生活でないと無理。

家庭で浄化水を作れる方法について調べました。

幾つかメーカーが出ていて、いろいろなタイプの物があります。

調べた結果をピックアップ

蛇口に取り付けるタイプ

パナソニックTK-CJ23-H

本体価格9712円でカートリッジが1個入っています。

13種類と7物質の除去能力

液晶カウンターが付いていてカートリッジ1個で2000リットル使えます

カートリッジの市場価格4341円。

1リットル当たり2.1705円

使うほど、液晶に表示されている総量が減っていきます

メーカーは6ヶ月での交換を勧めていいます。

6ヶ月(182日間)で2000リットル。1日約11リットル。

現実的ではありません

塩素も全部取り除かれるので、出来上がった水は日持ちしません

下位機種は、1年間で4000リットルで交換。

長期間使用するとカートリッジに汚れが付く、他にはバイキンの繁殖が心配。

しかし、メーカーは、下位機種で1年間を認めているので、上位機種のTK-CJ23-Hも1年使い続けても大丈夫だと思います

1年間使うと考えるなら、1年間でカートリッジ1個2000リットル。4341円。

1日当たり、11.9円。1日5.47リットル。

これは、蛇口に取り付けるタイプ

他にもメーカーがあり、たくさんの種類もありますが、浄水性能、コストを考えると他の機種は比較になりませんでした。


ポットタイプがあります。

一番売れているのが、ブリタ

http://www.brita.co.jp/brita/jp-jp/cms/cpd.grid

セットするカートリッジ

写真のものは「ブリタスタイル」本体2200円

使用した水の量を累積計量しています。

その量によってLEDが変化

カートリッジが8個入りで5882円

1個あたり735.25円

メーカーは、カートリッジ1個で200リットル。2ヶ月(60日間)で交換を勧めています。

LEDは、使った量の他に、経過時間も計測しています。

なので100リットルしかつかってなくても2ヶ月たったらLEDが赤くなり交換を勧めてきます。

交換催促のLEDの赤の点滅は邪魔だと思います。

1日3.8リットルで60日間で1日約12円。

1日3.8リットル使わなくても2ヶ月で交換するなら1日約12円。

浄化性能は、約12種

詳しくは後述します。


もう一つが、パナソニックのポット型ミネラル浄水器

3種類出ています。

一回に作れる容量が違うだけで使うカートリッジは、同じです


TK-CP40で2856円。カートリッジ1個付き。

浄化するときは立てて、しまうときは横にして冷蔵庫にしまえます。

こちらは、上部のダイヤルを回して交換時期をわかりやすくするだけ

水の量は計測されません

カートリッジが2個入りで2551円

1個あたり1275.5円

メーカーは、カートリッジ1個で240リットル。4ヶ月(120日間)で交換を勧めています。

カートリッジ1個で240リットルで4ヶ月(120日間)で1個1275.5円ということは

1日約2リットルで120日間で1日10.6円。


ブリタと違って、カートリッジ内にカルシウムが入っていてそれを溶解させることによって平均的な硬度のミネラル浄水に生成できます。


軽いまとめ

蛇口タイプと、ポッドタイプで3つ紹介しました。


メーカー推奨よりも交換時期を延ばして計算。

蛇口タイプ:1年間で交換と考えるなら、1日11.9円。1日5.47リットル。

ブリタのポッドタイプ:100日で交換と考えると、1日7.35円。1日2リットル

パナのポッドタイプ:150日で交換と考えると、1日8.5円。1日1.6リットル。


水がきれいな地域では、フィルターがあまり汚れないのでメーカー想定よりも長く使えると思います。逆もありなので、味や香りで判断してください。

しかし、殺菌消毒や煮沸消毒をしていませんから、あまり長期間フィルターを交換しないのは、雑菌の繁殖などを考えると、よくないと思います。

蛇口タイプの下位機種の交換推奨1年間なことを考えると、浄化物質が多く下位機種より詰まりやすいTK-CJ23-Hは、1年で交換が目安かも。

ポッドタイプを選んだ場合でもブリタは100日(約3ヶ月)、パナは、150日(5ヶ月)は大丈夫だと思います。

2リットルで8〜10円を高いと見るか安いと見るか?


一番重要な浄水性能

上の表は、水道水の水質

今回紹介した浄水性能

わかりやすくブリタの除去性能を赤丸で書き込みました。

性能は、パナが良いです。しかもパナのポッド式は、ミネラル成分を補強しています。

結論

パナソニックのTK–CP40。

蛇口タイプは、楽ですが、1日5リットルも毎日使うだろうか?

ブリタでは取り除く対処になっていない鉄、アルミニウムをパナのポッドは取り除けます。


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