国産の時計「グランドセイコー」
その丁寧な作りと、考え方に感銘を受け、手元にあるロレックスを売ろうと思いました。
いろいろ調べたら現在の時計事情も見えてきました。
いつも使っているロレックスは
「ロレックス デイトジャスト シャンパンゴールドダイヤル16233」
購入時、39万で買いました。1990年ごろ。
現行商品は
「ロレックス デイトジャスト シャンパンゴールドダイヤル116233」
定価1008000円。
実際の買値は、税込み873000円から。
ヤオフクで16233の落札価格を調べてみました。
368000円。350000円。398000円。377000円。342000円。375000円。
なぜこんなに高い価格で落札されるのか?
購入時の箱が揃ってなくても高い価格で落札されています。
ヤフオクの内容を見ると同じように1990年の物も高額で落札。
いろいろ調べ考察。
買ってから今まで27年。その間にオーバーホールを三回。
オーバーホールでは、中身を完全にきれいにして精度も調整してくれます。
そして外装もジュビリーブレスもポリッシュされ傷も無くなります。
美品として手元に帰ってきます。
そう考えるなら、正規品である限り日本ロレックスは新品の様にしてくれる。
873000円で新品を買うか、中古をヤフオクで落札し、オーバーホールに出すか?
気持ちの問題だと思うのですが後者でよいと思えば35万円前後で手元にロレックス。
39万円で買ったロレックスが27年経っても数万円ダウンしただけ。
そんな時計メーカーは数社しかないらしい。その代表格がロレックスだそうです。
実用高級時計としても位置付けだそうです。
ではグランドセイコーは?
残念ながら新品で購入しても一度使ってしまえば中古。
その中古価格はかなりダウンするそうです。
わかっている人は、オーバーホール前提であえて中古を購入するそうです。
日本のメーカーであるセイコー。そしてグランドセイコーに対してはかなりのプライドを持っているようで、オーバーホールで確実に美品として手元に戻ってきます。
それにしてもロレックスの価格が下がらないのにはびっくりしました。