人間にはタンパク質が必要である。
脂質も、炭水化物も。
一番手頃で、値段も安いタンパク質は?
鶏のささみ、胸肉です。
残念ながら魚は高い。
もも肉は高い。
スーパーやお肉屋さん行くとよくわかりますが、
牛肉>豚肉>鶏肉の順番で値段が安い。
その鶏肉の中でも特に安いのが胸肉。そしてささみ。
しかし調理の仕方が難しい。
火を通し過ぎると直ぐにぱさぱさして美味しくなくなる。
本当に火の通し方が難しい。
この胸肉、ささみの火の通し方の説明です。
胸肉は厚みが有るのでササミぐらいの厚さに切っておく。
水を沸騰させる。
そこに塩を入れる。1%ほどの量。
水1リットル(1000ml)に小さじ2(10g)。
ぐらぐら沸騰したら肉を入れ、直ぐに火を止める。
その後、5分間そのまま待つ。
5分経ったら、冷水ではなく、水の中に入れる。
そして取り出す。(冷水でなく水なのは、冷水だと肉の中のタンパク質が固まり過ぎるから)
後は手でむしっても、包丁で食べやすく薄切りにしても良い。
僕は、面倒なのでサラダ用の市販のドレッシングをかけて食べます。
何種類かのドレッシングで毎日の食卓が楽しくなりますよ。
もう1つ。
メタボの原因の1つ。
揚げ物。
カロリーを減らすアイデアを1つ。
揚げ物を、食べる直前にガスレンジのグリルでもう一度焼く(あたためる)こと。
そうするとグリルの受け皿に余計な油が落ちる。
さらにあたたかくなり、ころももカラッと。
電子レンジでは皿に油が落ちるだけ。
鶏のささみや胸肉、余分な油を落とした揚げ物。
ダイエットに最適ですよ。