アウトレットで買ったリーバイスの513
ウレタンを含むストレッチジーンズ
どうしても綿100%に比べると生地が弱いようです
ネットで「ジーンズ 股下 穴」でググると
上のような写真がたくさん出てきます
股下のこの部分は、生地が薄くなって破れやすい場所のようです
アウトレットのリーバイスのショップで同じものを3本買いました
1本7500円のものを3本
2本買うと1本無料。
なので15000円で3本
1本あたり5000円です
その時に買ったリーバイス513
3本
自宅に帰り確認すると
2本は、リーバイスジャパンのタグで
エジプト製
綿88%
ポリエステル11%
ポリウレタン1%
残り1本
リーバイスジャパンのタグで
メキシコ製
綿99%
ポリウレタン1%
どちらも弾性線維ポリウレタン1%
エジプト製のものは、かなりストレッチでウエストのベルトを通すところもとても伸びて食べ過ぎても大丈夫
しゃがむとベルト通し部分だけが取り残されたりします
メキシコ製は、綿99%なので、ストレッチはエジプト製ほどではないですが、
しゃがんだりして、一定以上の力が加われば、良い感じで伸びます。
でもよく伸びるエジプト製ばかり履いてしまします。
生地の保ちは、相反するようで、綿100%は一番よく、ストレッチ比率の強いものほど生地の寿命(擦れ)は悪いようです。
アウトレットのクリスマスや年末、年初のバーゲンに行くと目玉商品が安くなってますけど、全部の商品ではありません
ついでに購入するというお客さんがたくさん来るので、欲しい商品が無い、少ないということが発生します
この色でこの柄でが無い
本当に欲しい時は、バーゲンを避けていくのもアリです
持っているジーンズの股下の一部が破けかかっている。
薄くなっている
ダメ元で補修することにしました
調べると、ストレッチジーンズ用の補修シートが売ってます
アマゾンで297円。(2000円以上購入時)
手元にジーンズを購入した時の裾上げでカットした布があります
これをアイロン接着シートでくっつければ違和感ないかも。と思い手芸のトーカイへ。
2cm幅の5mで税込605円
販売元のキャプテンさんに聞くと、上の商品はトーカイでしか売っていない商品。
ストレッチデニム補修シートに使われている接着シートは、上のストレッチタイプのテープではないそうです。
布に置いて、アイロンで2〜3秒抑えて仮止めし、反対側の剥離紙をはがし、もう一方の生地に置いて、スチームアイロンの中温で20秒。
トーカイのアドバイスでは、滑らせないこと。
滑らせるとシワが寄っていくそうです
スポットでポン、ポンって感じで部分でくっつけていくのが良いそうです
当て布は、元のストレッチジーンズの生地。
アイロン接着テープもストレッチ。
この組み合わせが良い。
お試しを
ストレッチタイプの両面テープとジーンズ購入時にくれた切れ端を使って早速補修。
ストレッチタイプの両面テープには、接着剤が斜めの格子状に塗ってあります
適当な長さにきって貼り付けるジーンズの切れ端の上に並べて置いて、上から軽く押さえ仮止め。白い剥離紙を剝がす。
それを全面に施す
その後、ジーンズの薄くなったところに切れ端を当て、スチームONの中温にしてくっつけます。
かなり長い時間をかけて弱い端の方とか押さえ接着。
いい感じにくっついたと思ってめくってみるとぺらり。
指で上から押さえつけ冷めるのを待つと確実に接着されています。
高温状態では間に挟まっている接着成分も機能を果たさず。
全部が終わって、冷めたら再確認。
一部めくれる場所があったので、テープを小さく切って滑り込ませ、テープの上にアイロンの先端の尖った部分を乗せ、下の生地にくっつけて剥離紙をはがす。
そして上の布ごとアイロンを押し付けて接着。
覚めてから、接着を確認し、手でぐいっと伸ばしたりしてストレッチ性能を確認と同時に剥がれないかも確認。
大丈夫。
試しばきして確認。OK
同じ生地なので違和感無いです