罰則
【携帯電話やスマホを運転中に使用した違反(保持)】
違反点数は、1点から3点に
反則金は、普通車で6000円から18000円に
【携帯電話やスマホの「ながら運転」が、交通事故などの危険に結びついた場合】
3か月以下の懲役又は5万円以下の罰金でしたが、
改正後は、1年以下の懲役、または30万円以下の罰金
違反点数は、2点から6点にアップ。つまり一発免停ということに
ながら運転をして捕まったドライバーが、
「自分は絶対に使用していない」と言い張った場合
警察の回答
「その場合、あくまでも一般論としてですが、携帯電話の着信歴、発信歴を確認します。スマホの場合には、LINEやメールなどの送信、着信などの使用歴、アクセス時間などもその対象です。こうした確認を行ったうえで説明をしますが、それでも最後まで否認する場合には、否認のまま違反切符を作成します」
電話での会話については、走行中でも基本的にハンズフリーにしておけばOKです。
またイヤホンやヘッドセットなどは、両耳がふさがっていてはダメですが、片耳ならOKです
・車を停止させているときであれば、携帯電話やスマホ等の使用は基本的には違反ではありません。
「車載のカーナビやホルダーに固定したスマホを触ってもよいのか?」
「2秒以上画面を見続けるとアウト」
1秒か、2秒かを警察が外から見極めるのは、現実には難しいと思います
実際には、手に持って何かをしている、耳に当てて通話をしているなどが摘発対象なのかな。