仕事で使っている環境
Mac mini (late 2012)
いろいろ中身を変えられる大事な機種
使ってるOSは、10.11.6
先日、内臓SSDをクルーシェルのMX500の1TBに変えました。
SSDをハードディスクケースに入れ、Mac miniに接続し、タイムマシーンのHDDもつないだ状態で、コマンド+Rのリカバリーモードで起動。
つないでいるタイムマシーンからのバックアップからUSB接続している外部SSDに復元という形で複製。
その後、動作確認をしてから内臓HDDとSSDを入れ替え。
このMac miniは、OS10.15の最新バージョンまで上げることができます
しかしOS10.15から64ビットアプリしか起動しなくなります。
なのでOS10.14まで出来ます。
Mac miniにパラレルズというエミュレーションソフトを入れています。
そのパラレルズ上にWIN 7とWIN XPをいれています。
.pvmという拡張子でHDのようなものを作り管理されています。
容量は可変します。
クラッシュなどで壊れたら、それを捨てれば良い。
タイムマシーンから壊れる前の.pvmをデスクトップなどに復元し認識させれば元通り
仮想ディスクとしてパラレルズにMac OSも入れることができます。
試しにやってみました。
OSのダウンロードに関しては、詳しくはここを見てください。
InstallMacOSX.dmgをダブルクリックし、アプリケーションフォルダに出来た、OS X El Capitan インストール.app(違うバージョンのOSの場合、OS Xのあとの表記が変わります)が出来上がっています。
このappを外付けSSDやHDDへの保存をお勧めします
ファイル自体は、6GBほどなのですが、1つのファイルサイズが大きすぎでSDカードにコピーできません。DVDは、4.9GBなので持ち運んで他で使うには外付けSSDかHDDしかないと思います。
パラレルズの新規を選択。真ん中をクリックし、手動で選択の画面にしてそこにこのインストール.appをドラッグします。
これでパラレルズにMac OSを入れることができます。
しかし、画面の色の明るさがどうやっても合わない。
ここまで行って仕事でのパラレルズでのMac OS導入は、やめました。
フォトショップのフォトプラン。月980円。2年間で23520円
フォトショップがパッケージ販売だった頃、2年に1度新しいものが出ました。
その時の料金は、23520円ほどだったと思います。
そう考えると同じということで自分を納得させる理由付けは成立します
確定申告。
いつも国税のHPで入力し、プリントアウトして持ち込んでいます。
しかし、来年からオンラインで全て終わらないと控除が65万円から55万円になってしまいます。
そのためのOSとウェブ条件が今の環境では無理。
自宅のノートを実験材料にいろいろ試そうと思いました
自宅のノート
MacBook Pro (15-inch, Mid 2010)
Mac OS10.11.6
アップグレードできるMac OSは、10.13まで。
このMacのHDDをSSDに変えます。
そして最終的にOSを10.13にする予定です
そのためタイムマシーンとしてHDを接続し、バックアップを作ります。
店のMac miniで使っていた内臓HDDをハードディスクケースに入れ、初期化せず中身はそのままでMacBook Proにつなぎ、タイムマシーンとして設定してみる。
結果は、Mac miniのデータを残したままMac book proのバックアップファイルが、タイムマシーン用としてとしてMac miniで使っていたHDの中に共存という形で出来上がっていました。
MacBook Proには、フォトショップCS3を入れています。
上に書いた方法でパラレルズにMac OS10.11.6をセット。
その後、アプリケーションフォルダの中にあるフォトショップCS3をパラレルズ上のマックのアプリケーションフォルダにドラッグしてコピーでインストール。
試しに起動してみましたが無理。
素直にCS3のインストールCDをMacBook Proにセットしたけど、どうやってもパラレルズ上のMacにマウントしない。
仕方がないので、Macのデスクトップ上にマウントされたCS3のCDをそのままドラッグしてパラレルズ上のデスクトップにドラッグコピー
パラレルズ上のMac OSのデスクトップ上のCS3のフォルダのインストールをクリックし、この方法で無事、パラレルズ上のMac OSにインストールできました。
しかし、問題が。
インストール時に、シリアル打ち込んで最後まで行ったんですけど認証を求めてきました。
ネット経由で無理。
電話番号が表示されるのでそこにかけても「使われておりません」
いろいろ調べると、専用のサーバーがもう停止している。
電話番号も廃止されている。
何もできないです。
ネットでいろいろ調べましたが考えることは同じで、無理
お店で使っているフォトショップはCS6。
調べると1つのライセンスで2台までインストールできます
同時起ち上げは、できません。
お店で一個の権利使ってます。
自宅のMacBook Proでもう一個使ってみようと考えました。
しかし、認証でトラブルしてしまうと、店でCS6が使えなくなる可能生もあり大変なことになります。
チャレンジしました
タイムマシーンとして使っているMac miniの内臓HDDには、データがそのまま残っています。そこにフォトショップCS6もあります。
いろいろ考えると、パラレルズ上のMac OSでフォトショップを動かさなくても良いと気づき、MacBook Proのアプリケーションフルダに、フォトショップCS6をドラッグコピー。
起動する。ドラッグコピーではダメ。
直接CDからインストールしました。
インストール途中でシリアル番号を聞いてきます。
そして、Adobe IDとPWを要求してきます。
前もってAdobeのHPに、Adobe IDとPWでログインし、登録情報を調べています。正規のユーザーです
インストールが無事終わり、ソフトを起動してみます。
問題ないです。ヘルプからダウンリストを見ると認証されています。
Adobe IDとPW入力の段階で認証が終わっていたようです。
ついでにアップデートもしましたが問題なく終わりました。
店に行ってMac miniの中のフォトショプが起動するか試しましたが、無事起動しました。
先ほどのインストール時に現在の状況を把握してインストールが何台めか認識しているようです。
興味があってしらべました。
もしコンピューターが認証したままでクラッシュしてしまったら?
認証画面で全ての認証を外せるようです
タイムマシーンのバックアップは、ある。
いつでも元に戻せる保険をかけています。
MacBook Proの内臓HDDの内容をタイムマシーン機能を使って、Mac miniで使っていたHD(ハードディスクケースに入れてUSBで接続)にバックアップしてあります。
command+Rを押しながら再起動。リカバリモード。
ユーティリティ内にある、Time Machineバックアップから復元を選び、外部につないである外付けHDDから同じくUSBで接続してあるSSDに復元コピー。その後、MacBook Proの裏蓋を開けて入れ替え。
後は、OSを10.11.6から10.13にすること。
OS10.13からフォーマットが、Mac OS拡張からAPFSフォーマットに変わります。
調べたら、フォトショップCS6も問題なく動くそうです
フォトショップCS6は、10.11.6までは自然に起動します。
しかし10.12からは、使えません。起動しません。
このことについての解決方法を昔書きました
ターミナルを使って文字を入れて書き換えます。
Mac使いには、黒い画面で文字を打つことなんて経験しない人も多い。
この方法を使うことで10.12や10.13や10.14でまだ使えるようです。
OS10.15で使えるという書き込みも見つけましたが、やめたほうが良いと思います。
どうしてもという方は、パラレルズの仮想空間にMac OS10.11.6を入れてインストールして使いましょう。
パラレルズ上のMac OSをリカバリーモードで起動できません。
なので上に書いたターミナルでの回避方法は使えません。
仮想空間でのMac OSは、10.11.6までです。
ちなみに初めての起動時にjava6を要求してくるかもしれません。
そのページのリンク先をクリックすると、サファリ経由でページが開きますが、ダウンロードできない時。
グーグルクロームというウェブブラウザを使えばダウンロードしてインストールできます
追記です
MacBook Pro (15-inch, Mid 2010)にフォトショップCS6をCDからインストールしたと上の方で書きました。
その時のOSは、10.11.6。
普通に起動するはずです。
しかしJava6を入れなさいとポップアップが出てきてAppleのHPのJava6のダウンロードページにリンクが貼ってあります。
素直にダウンロードし、インストール。
無事起動。
その後、OS10.13であるHigh Sierraにアップグレードしました。
今までの情報ならターミナルを使って書き換え起動できるようにしなければ使えないはずです。
しかし、アップグレード後、普通に起動します
色々調べると同様のことを書いてあるページを見つけました
https://ringo-kirara.com/macos-high-sierra-adobe-cs6/
普通にCDからインストールし、シリアルを打ち込んでアドビIDを打ち込んで認証する方法でインストールすればJava6をダウンロードしてインストールしてOKになるのかもしれません。
いろいろ調べているうちにMacBook Pro (15-inch, Mid 2010)の中には、おかしくなる機種があるらしい。Appleで無償修理の対象になっているらしいのだが今は終了している
詳しく書いてあるページ
・CPU内蔵GPU: Intel HD Graphics 288MB
・外部GPU: NVIDIA GeForce GT 330M 512 MB
これらのGPUは通常MacOS側で最適化され、高い描画を必要とする場合などに自動的にGeForce側へ切り替えを行っているのだが、どうやらこの切替のタイミングで挙動が怪しくなり、GPU Panicを起こしてしまっているようだ
gfxCardStatusを入れてみたけど、再起動をすると勝手に自動に戻ってしまう
一番良い方法は、プログラムを書き換えてしまうこと
プログラムソースを書き換え、GeForce GT 330Mに制限をかける。
ここのページが参考になります
ここの
MBPMid2010-GPU-Fix-0.6.1.zip
をダウンロードしてアプリを実行すれば勝手にプログラムを書き換えてくれます
上の方に書いた方法と同じでリカバリーモードで再起動してターミナルモードで
csrutil disable
でSIPを無効にして再起動
上のプログラムを実行して
再びリカバリモードで起動してターミナルモードで
csrutil enable
でSIPに鍵をかけて、再起動して終わり
「このMacについて」のシステムレポートを開いて制限が加わっている状況を確認できると思います
この方法で回避できるそうです。しかしPRAMクリアすると元に戻るらしいので再設定が必要
とりあえず、自分のMacBook Pro (15-inch, Mid 2010) は、大丈夫。
壊れたら実行してみます