先日、お店の蛍光灯を片側LEDに変更しました
資格者の方に器具はそのままに直結工事をしてもらいました

前から電気工事士の資格を取りたいと考え本を読んでいました

難しくないです
学科はだいたい大丈夫だと思います
実技は、You tubeで教えてくれるのところがいっぱい
とても楽しい作業なので苦痛はない
落とす試験でないので、普通に取れる資格です
でも本来の仕事が忙しいのと、資格を取っても本格的に電気工事士の仕事をすることは違うので知識を学んで楽しんでいます
今回、真横で工事を見てとても興味が湧いたので学んだことをここでまとめます
素人なりに湧いた疑問を掘り下げ詳しく書いて行きますが、これから書くことは、個人での工作の範囲なので、決して資格を持たないのに電気工事をしようと思わないでください
線には単線とより線があります

電気工事士の試験では、学科のほかに配線図を見て行う実技があります
- JIS規格の工具と部材を使って配線をします
- 使う圧着部材の種類によって何種類の工具(持ち手の色によって区別)

リングスリーブ





- 原則1: 小のリングスリーブは8スケア以下
- 原則2: 中のリングスリーブは8スケアを超えて14スケア以下
- 原則3: 1.6mmの電線は1本2スケア、2.0mmは3.5スケアと扱える
リングスリーブの大きさは、小・中・大の3種類
黄色い持ち手の圧着工具で締めると、刻印される
主に単線同士の接続に用いられる
第二種電気工事士の実技試験では、この黄色の圧着工具を使って単線での実技
購入した本によると
- 直径1.6mmの単線は、断面積が、2平方ミリ
- 直径2.0mmの単線は、断面積3.14平方ミリで3.5平方ミリ
- 小のリングスリーブは、合計8平方ミリまで
- 8を超えて14平方ミリまでは、中のリングスリーブ
直径1.6mmの単線2本だと小スリーブを使い圧着工具の一番上の場所で締める
1.6mm=2平方ミリ×2=4で刻印は○
2.0mmの単線は、3.5平方ミリ
2.0mmと1.6mmの組み合わせだと3.5+2で5.5で4を超えるので小の場所を使い小の刻印
実際の試験では、単線しか出ないんだけど、より線は?より線と単線の組み合わせは?
単線とより線はサイズの表記
- 単線のサイズは導体の断面の直径mm表記です
- より線のサイズは導体の断面積のm㎡またはsq表記です
- 単線は直径、より線は断面積、なので表記の単位に違いがあるので、単位で電線が単線かより線か見分けることができます
- 一般的に、単線の電線同士の結線にはリングスリーブや差込みコネクタが使用されます。そのため「リングスリーブは単線の結線に使うモノ」と思いがちですが違います。
- 実際には、より線の電線同士、単線とより線の電線、をリングスリーブで圧着、結線することができます。
- 基本的に
- 単線は単線と
- より線はより線と
- が原則らしい
電線同士を接続する圧着スリーブは、単線同士ならリングスリーブ(E形スリーブ)、より線同士ならP形又はB形スリーブを使用します。これは周知の事実かと思います。
しかし異なる心線同士では、どの様な接続方法が正しいのでしょうか。これについては意外と知られておらず、悩む方も多い様です。
電線同士の接続を正しくしないと、火災などの原因となるので注意が必要です。
リングスリーブは基本的には単線用です。しかし大手メーカーのニチフのカタログでは電線の組合せ表があり、より線も記載されているので、混在させても問題ないと判断されている人もいるでしょう。
※0.75㎟と1.6㎜を特小で圧着するのは例外です。
1. リングスリーブの選び方
- 組み合わせ: 単線(1.6㎜)1本 と より線(0.75㎟)1本の合計2本。
- スリーブサイズ: 「特小スリーブ」を使用。
- 圧着マーク(刻印): 特小スリーブを使用し、「〇」または「特小」のダイス(圧着位置)で潰します。
ニチフのリングスリーブの適合表

0.75平方ミリは、より線の断面積。
1.6mmの単線(2平方ミリ)1本+より線0.75平方ミリ1本=2.75平方ミリ(スケア)
1.6mmの単線(2平方ミリ)2本+より線0.75平方ミリ1本=4.75平方ミリ(スケア)
4平方ミリなので、上の表により、1.6×2の場所で締め、◯の刻印
例外ですね
ネットで見つけました




sqとはスケア=平方ミリのこと
計算上は、より線2平方ミリ×2本、1.6mmの単線2平方ミリ×2本
合計で8平方ミリ。小は8平方ミリまでなので大丈夫
しかし、リングスリーブを使った圧着は、ニチフの表では、より線と単線の組み合わせは一番上の組み合わせだけ
計算上は、大丈夫ですが、どうなのでしょう?
専門家でないので、突っ込まないようにします。
- より線をリングスリーブで圧着し結線する作業は第一種電気工事の実技テストに出題されます。
- 第二種電気工事士の実技ではより線は出ない
ネットで他に参考になるところ
| 電線の太さは、単線は直径mmで、より線は公称断面積mm2で呼びます。 mm2=スクウェア(平方)ミリメートル 略してスケア(スクウェア)と呼ぶ(square) 以下「sq」と表示します。 | |
| 単線1.6ミリの断面積は2sq 単線2.0ミリの断面積は3.14mm2(3.5sq) 単線2.6ミリの断面積は5.3mm2(5.5sq) | |

いままでリングスリーブの事を書いてきました
絶縁閉端接続子


リングスリーブは、後で絶縁テープで巻かなければならない
しかし、絶縁閉端接続子を使えば楽。
しかし青ハンドルのこの専用の圧着端子が必要
CE-1〜8まであり、工具の上の方に書いてある数字のところで締めなけらばいけない
絶縁被覆端子


裸端子に被覆してあり、工具の上の方の色に合わせた場所で圧着しなけらばならない
P型スリーブ・B型スリーブ
P型圧着スリーブ(P形スリーブ・重ね合せ用スリーブ)は、銅線同士を直線で繋ぐために使用されます。単線の接続にも使用できますが、一般的な屋内配線(VVFケーブルなど)ではリングスリーブを使用するのが主流です。
接続方法: 電線をスリーブの中で重ね合せて圧着します
用途: 電気工事の現場では、主により線の接続(B形やP形)に使用されます。単線同士を繋ぐ場合、一般住宅などの屋内配線ではリングスリーブの使用が推奨・規定されることが多いため、用途や図面をしっかり確認する必要があります。
適応サイズ: 単線の太さ(断面積 mm²)を足し合わせた合計値が、スリーブの適応範囲に収まるサイズを選ぶ必要があります。
裸圧着端子
裸圧着端子とP型とB型で使用する圧着工具がこちら


刻印でどの線を使ったかがわかるようになっている。
しかし、ネットで見ていると電気工事の方よりもモータスポーツで使われることが多いのでJISや刻印にこだわっていないと言っていた、ロブテックスさん




蛍光灯工事で出た、いらない線を遊ぶためもらいました
ノギスで測ってみると0.9mm
この線なんだ?
H-IV単線というらしい。
「H-IV単線」とは、主に600V以下の一般電気工作物や照明器具、盤内の配線に使用される耐熱性ビニル絶縁電線のことです。H-HIV線とも呼ばれ、一般的なIV線(60°C)よりも高い75°Cまたは105°Cの耐熱性を備えているのが特徴です。
発熱しやすい蛍光灯器具の内部配線や、制御盤の渡り線などに広く使用されます。
H-IV 1.0MM (単線・AC) 500m巻 耐熱性 600V 二種ビニル絶縁電線
中身1.0mmの銅線、外寸約2.6mm
以前に、楽に皮むきできる道具を勢いで買いました




下の圧着部分。もしかしたら使えるんじゃね?

右側がリングスリーブ用、左側が、裸端子やP,B型スリーブ。


リングスリーブ専用の黄色ハンドルと裸端子用の赤ハンドル
黄色ハンドルの1.6×2と赤ハンドルの1.25は、ほぼ同じ
黄色の小と赤ハンドルの2もほぼ同じ
電気工事士ならば絶対に使いまわしてはいけないはず

電気工事で出た線H-IV線直径約0.9mm
これを使い3本で締めてみました
使う工具は、上にあるケーブルカッターのハンドル部分のなんちゃって圧着部分

P型リング2.0に0.9mmのH-IV線が3本入りました
締めてみると

全然ダメ
リングスリーブの小も試しましたが、話にならない。
受けの方の形は丸いお椀状だけど、上から押しつける部分が点すぎて。
さらにPの方はかなり硬い。
テコの原理で大きい方が力がなくても締められますね。
勉強になりました

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