講習会で先生をされている商品写真のプロカメラマン。
高崎勉先生。
その方のネット上の商品撮影講座
「高崎勉のネットショップのための商品撮影講座」
http://aska-sg.net/category/technique/商品撮影講座/高崎勉のネットショップのための商品撮影講座/
その第5回の中の最後の方で紹介されている
「今月の便利グッズ」
ここでホームセンターで売っている塩ビの水道パイプを紹介されています。
これに刺激をうけ、早速地元のホームセンター「コメリ」に行ってきました。
結論の写真から紹介
色々探しました。
結果、水道関係の配管部品が丈夫で豊富に存在します。
しかし、規格が独自のものが多い。
塩ビパイプは「13」という一番細いものを選びました。
配管径も六角ボルトやネジとは別の規格らしく面倒。
配管部品のみで構成するのが良いと思いました。
ホームセンターにライトスタンドの先を持っていき、実際に差し込みながら良いものを探す。
ライトスタンドの先についての記事はこちら
http://ameblo.jp/nurari-h/entry-12009977919.html
17mmと16mmがあって国産は17mm。
まず17mm仕様のライトスタンドにぴったりハマる物を探す。
結果
10 3/8 3分と呼ばれる物がぴったり入りました。
写真の右側の細い管です。
ぴったりです。遊びはほとんど有りませんがギシギシもしません。
ぴたっと吸い付くように入っていきます。
太さは、10 3/8 3分。長さは色々有りましたが75mmを選びました。
正式名称は、白長ニップル10×75で1個145円税込み。
ステンレス製も有りましたが、倍近くするので却下。
次に写真の右側のT時型の部材。
Tの下の方は10 3/8 3分。
Tの上の左右は、15 1/2 4分。
正式名称は、白異径チーズ15×10で1個415円税込み。
この15 1/2 4分に13の塩ビパイプが入ります。
回しながらねじ込むとすーっと入っていきます。取り外すときも、そのまま引っ張るとつらいですが、ねじ回しながら引き抜くと軽く抜けます。ぴったりです。
こちらも遊びは有りません。
塩ビパイプは、13の規格で1m。
塩ビパイプ黒13 1mで188円税込み
結局3点で751円税込み。
全く寸法に遊びがありません。
しかし無理矢理ねじ込む感じも有りません。
全てがあつらえたようにぴったりです。
T時部分のニップルもとても頑丈です。
塩ビパイプはそのまま突き抜けるので他にも利用できそう。
注意しなければいけない事。
偶然、うまくいった感があります。
購入のときは、いつも使っているライトスタンドなどを持ち込み実際に差し込んで確認する事が必要だと思います。
たった751円で作れてラッキーでした。