デジ一眼撮影法(室内ストロボ2)の補足で書いたBTTLと普通のTTL。
保育所でテスト撮影してきましたので実例とともに。
撮影データー
S5PRO
SB-800
ISO640
1/125
F8
マニュアル露出
ダイナミックレンジ400%
ホワイトバランス オート
1枚目 BTTL
2枚目 TTL
その場の光をカメラで測ります。
そして±0になる様に、ISO感度、絞り、シャッタースピードを決めます。
以前プログラムオートで撮っていましたが、背景の光の変化とともにシャッタースピードは変わらないのに絞りだけが変化。
結果、
ホワイトバランスが崩れる。
背景とのバランスによりストロボ光の照射が減り、顔がアンダー。
マニュアル露出にして絞りを固定したのでかなり救えましたが、バランス調光のため顔への光が物足りない。
今年は上の2枚の写真の通り、テスト段階でストロボのモードをBTTLとTTLの2種類で撮影してみました。
2枚目のTTLモードの方が肉のりして良い感じです。
本番ではもう少し背景の光を正確に考えストロボ光との最適なバランスを見つけます。
天井バウンス必要なし。