使用しているカメラX-T2に使用しているバッテリーグリップ
正式名称 パワーバッテリーグリップ VPB-XT2
この中にバッテリーを2個入れて使っていますが、撮影中に頻繁に赤枠の電池マークが出て、カメラの電源が切れてしまう
ネットで調べても同じ様な症状がない
接点不良の可能性が高い
調べると、カメラ用品メーカーの「エツミ」から
ナノカーボンペンという商品が出てる
https://www.etsumi.co.jp/products/mainte/othermainte/detail/693
ナノ・カーボンは金属表面の凹凸をナノサイズの粒子で埋め、点接触を面接触にする接点改質剤。デジタルカメラにおけるバッテリー・メディアとの接触不良や交換レンズ、ストロボや縦位置グリップとの接点不良による機能低下や動作不良のトラブルを予防・改善し信頼性を高めます。他にも携帯電話や音楽プレイヤー(接触・音質改善)・AV機器(ノイズ・接触改善)など多くの場所で大活躍。従来の接点復活剤とは違い、金属を浸食しないので接点を傷めません。デジタル製品のセルフメンテナンスに役立つ逸品です。
鮫油を基剤としてナノカーボンを塗る方法
なにか違うような気がする
接点不良なら、まず綺麗にすることが大事なのではないか?
KUREから接点復活スプレーという物が出てます
アマゾンで353円
テレビやオーディオなどの精密機器はもちろん、自転車やオートバイなど乗り物のヒューズやコネクタ、基板にも使用できます。プラスチックや樹脂にかかっても安心な成分のため、幅広い物に使用できる
色々な物に使える接点復活剤を一本持っておきたい人にもおすすめの製品。
ただし、フレキシブルケーブル(フィルムケーブル)・導電ゴムには使用できない。
鉱物油、防錆剤、石油系溶剤が主成分のエアゾールスプレー式の接点復活剤で、同じくカーボンや汚れを除去し接点を復活。
こちらの製品の特徴は、復活した接点に被膜を作り、通電状態を変えずに復活できること。よって、テレビのリモコンやオーディオ機器などの通電状態で使う家庭用電化製品、基板や配電盤の接触不良に適している。
作った被膜は腐食も防止してくれ、衝撃が加わっても復元。
カーボンや酸化被膜を除去し、被膜を作る
カメラのいろいろなところに使うには、綿棒を使うことになると思います
iPhoneの充電環境にも使える?
調べると、充電での不調の解決にKUREの接点復活スプレーを使い、解決している人が、かなりいます
早速、ホームセンターでKUREの接点復活スプレーを買ってきました
スプレー缶の表面には
「接点部分の接触不良を改善」
「カーボンや汚れなどを除去し、接点の腐食を防止」
内容物は、
鉱物油
防腐剤
石油系溶剤
LPガス
この中の、LPガスは、噴射して内容物を出すため
石油系溶剤は、カーボンなどの汚れを溶かすため、石油系なのでやがて揮発します
販売店の人に相談
絶縁材を一緒に溶かしてしまう可能性もあるから直接噴霧しない方が良い
缶を振って、ペットボトルのキャップにスプレーして液溜まりをつくる。
綿棒に染み込ませ、接点部分の中心部分に強めにこすりながら塗りました
注意書きに、フィルムケーブル不可と書いてあります。
カメラの内部には使われていると思います。
なので綿棒での部分塗布がおすすめです。
とりあえず、iPhoneの充電は、一発で解決しました
カメラへの結果は、後日書き込みます