判決は有罪でしたね。
この判決で、大変な前例が出来ました。
「直接的な証拠なくても客観的な“状況証拠”があれば有罪になることを示した判決」
この意味する事は?
過去に犯罪を犯していて、たまたまその現場付近で目撃されたというだけで
犯人と認定される。という事です。
検察は、賄賂で起訴すれば良いのに出来なかった。
だから政治資金規正法で起訴した。
心証を良くする為に立証できなかった裏金を裁判で持ち出してきた。
でも裏金で起訴できるだけの証拠がない。
この判決によって、
これから生きていく中で、いつでも犯罪者を作り上げる事が出来る。
数人が、「あの人を現場で目撃しました。」「ナイフを持っていたのを目撃しました」
とか嘘の証言をすれば確実に犯罪者認定決定!
現場でのその人のDNAも指紋も無くて良い。
恐ろしい世の中です。