いつも見ている
「金友写真店」さんのブログ。
http://kanetomo-photo.jimdo.com/ブログ/
本当に器用な方で、修理は自分で。自作も。
そして日々の勉強を怠らず、撮影方法を、光を勉強されています。
ここで紹介された「プラリペア」。
これを取り上げます。
いつもはアロンアルファ。しかし、あまり信用していません。
力のかかる部分ではやはり外れてしまうし、残りは、一度使用してからしばらく経つとすぐに固まってしまう。最近は、100円ショップに売っている2液混合型の接着剤を使用しています。
今回紹介する「プラリペア」本当におすすめです。
どんなものか?
まずは実例でご案内
ガラス繊維入りの、粉を含んだシートの
「プラリシート」
ここに液をかけ貼付けると補強材に
このプラリペアってなに?
http://www.plarepair.net/index.htm#back
合成樹脂のパウダーと専用リキッドを混合し重合硬化させる補修剤
接着効果もありますが、ただくっ付けるわけではなく、折れたり、割れたりした部分を溶着(溶かして固める)補修します。プラリペア自身も固まると樹脂になります(アクリル樹脂になる)。
ですから、欠けてなくなってしまった部分も再生復活させるという普通の接着剤では不可能なことも出来るわけです。
各種素材(対象物参照)に化学結合あるいは付着接着します。
接着材料、充填材料(すき間のある物の接着)
造形材料(穴うめ、欠けた部分の補修、ネジ山再生)
絶縁材料として利用できます
硬化後、樹脂になりますので、大きな力や振動の加わる部分の接着も安心。
室温で短時間のうちに硬化します。(5分/25℃)
各種素材(対象物参照)に化学結合あるいは付着接着するので、接着材料、充填材料、造形材料、絶縁材料(黒色以外)として利用できます。
硬化後はプラスチックと同等の物性を発揮します。
補強材(金網、ガラス繊維等)を包容硬化すれば機械的強度を増強することができます。
硬化が早いので、即日に取付けや研磨が出来、表層に塗装、メッキなどの仕上げ処理ができます。
使える素材は?
液を少し垂らして、こすってみる。少し溶けていたらその物質は使えるらしいです。
相手を溶かして溶着する。溶接のような物と思ってくださいと言ってました。
なのでアロンαなどど全然違うようです。
ここでは、「型取りくん」という物も出しています。
暖めて柔らかくし、型をとる。そこにプラリペアを流し込んでかけた部分を再生する。
それも可能。
動画や実例が豊富なHPなので概要はすぐに理解出来ると思います。
おすすめです。