昔のストロボ

昔使っていた積層電池を使うタイプのストロボ。
外での集合写真の時の必需品でした。

ISO100でGN56。
絞りF8で7m。
実際はISO160のNSを使うのでもう少しGNは大きくなります。
カメラバックの中には90mmのフジのGW。65mmのフジのGSW。
69版なので画角的にもこのストロボが最適。
小学生の遠足に付いていって、集合を写す。
座って、立て膝、立ち姿の3列。
一眼レフでその場の光を計り、露出値を決め、セット。
このストロボで暗部を立ち上げる。
室内での集合も、全部これ。
ひじょうに理にかなった便利なストロボでした。

積層電池の製造が中止になってから使わなくなりました。

今日改めて調べてみました。
ニコンのSB-910は?
ISO100で35mmでGN34。
キャノンの600EX-RTは?
ISO100で35mmでGN36。

昔使っていたナショナルのPE-560MG
ISO100で35mmでGN56。

ISO400にすると
倍になるので
ニコンのSB-910は、ISO400で35mmでGN68。
キャノンの600EX-RTは、ISO400で35mmでGN72。
昔使っていたナショナルのPE-560MGは、ISO400で35mmでGN112。
この差はかなり大きいですね。

モノブロックにバガボンド。
ミニテクノのミニカム。
今ならその選択肢。投資金額?

昔のストロボが、使えるならまだ戦力になりそうです。

そんな方にお知らせです。
トキスターさんが改造してくれます。
電源コードの端を改造して充電仕様に変えてくれます。

BP2.0は、材料が無くなり終了のようですが、BP4.0はまだ大丈夫なそうです。
必要な方は、早めの決断を。

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