小沢昭一さんが言ってました。
「技が食べたい」
海の近くにいくと新鮮さを売りに美味しい魚を出してくる。
日本全国、海辺の近くの採れたての魚はうまいに決まっている。
素材を食べたいのではなく技(料理)を食べたい。
海に恵まれていない地域は、その分技を入れておいしく加工する。
ただ素材を出しているのは料理ではなくて、職人の技が施されて初めて「料理」になる。
その言葉は今も耳に残っています。
回転寿しの「くら寿司」に良く行きます。
全皿108円です。
気まぐれで別の回転寿司屋に行きました。
はやってます。どんな味音痴でも分かるほど味が違います。
でも回っている皿は、
120円、180円、240円、330円、440円、550円、660円、770円、1000円。
安い絵皿は、ほとんど回っていない。安い寿司は別に注文しなくてはいけません。
気にせず食べていたらいつもの3倍ほどの料金。
冷静に考えてみました。
一番美味しい刺身は?
スーパーに並んでいる地物の刺身が一番うまい。
ならば家庭で作れないだろうか?
酢飯
ミツカンからすし酢だけでこれだけ出ています。
簡単に酢飯を作る事が出来ます。
ご飯を握る?
パール金属の製品で
「パール金属 幸ずし 寿司 しゃもじポン! C-271」
アマゾンで454円。
他にも
手軽さを考えたら、パール金属の物がおすすめ。
半額で売っている刺身。
これだけで回転寿しでは出ない地物寿司の完成。