ハスキーの3段2脚持っています。
そのうち1脚のネジ穴を壊してしまいました。
今回は、その修理に関してです。
うっかりと雲台部分のネジ穴を壊してしまいました。
ハスキーは、部品表が用意されていて修理が可能。
料金も明解です。
アマゾンやヨドバシで自分で取り寄せ直す事も可能です。
今回の交換部分は雲台部分のH-1。
この部品だけ買えれば良いと思いました。
しかし、部品表を見ると「H-1/S」という見慣れない文字が。
何に使うのか分からないので修理してくれるトヨ商事に電話で質問。
雲台のH-1には、全部で3週類あるようです。
所有しているものは、雲台部のH-1に直接ねじがきってあるもの。
現在は、雲台H-1の中央のねじ穴にこのH-1/Sを入れ込んでいるようです。
どう修理するか?
結局、所有している雲台H-1のネジ穴部分をドリルなどで広げ、H-1/Sをはめ込む改造という形の修理をお願いしました。
コルクのシートは、ドリルを使う時に邪魔なので貼り直ししてもらいました。
同時にねじも金色の真鍮性に変更。
もし同じようにネジ穴が故障したなら、次からは雲台の下部からH-1/Sをたたき出し(ドライバーを差し込み軽くたたけば押し出てくると思う)自分で交換可能だと思う。
ねじもコルクシートもH-1/Sも個人で取り寄せ可能です。
以下に比較の写真を載せます。
昔の雲台。
改造後(修理)の雲台部分
写真を撮るため、もう一つの昔のタイプのねじを雲台から外そうとしたのですが、うまく外せません。
おそらくねじが馬鹿になっている可能性があります。
このようなH-1/Sを差し込む仕様になったのもネジ穴の故障が多発しているからなのかも。
今回の修理代。
H-1/S シュー挿入 2000円
H-3 カメラ止めネジ 1000円
H-2 シキ皮 500円
工賃、送料 3000円
合計 6500円
税込み 7020円