以前に取り上げた筆記具。
http://www.amazon.co.jp/セーラー-11-9012-000-SAILOR-セーラー万年筆-ハイエース-ネオ・スケルトン-細字(F/dp/B003XXP5XS/ref=cm_cr_pr_product_top
アマゾンで送料無料で1050円。透明軸が買えるのはここだけ。
この万年筆、細字で書き易い。
http://www.amazon.co.jp/セーラー万年筆-カートリッジインク【極黒】-130601120/dp/B002C2K4PA/ref=pd_sim_office_5
このインク
「詰まりが少ない微粒子顔料ナノインク。耐水性に優れ、にじみが少ないのが特徴。そのため、ほとんど裏うつりせず、シャープなラインを書くことができます。。。」
これの組み合わせは絶妙。
万年筆メーカーはたくさんあります。
そのメーカーにはそのメーカーの専用のカートリッジでなければ使えません。
今紹介したのはカートリージですが、ボトルインクとインクコンバーターを使う方法も有ります。
でもとりあえず普段使いとしてこの安い万年筆とカートリッジインクの組み合わせをお薦めします。
その他にも赤や青などいくつかの色のカートリッジも有ります。
これらは文房具店でかなり安く並んでいるので直接購入した方がお得です。
なぜこれを薦めるのか?
ボールペンが主流です。
しかしどうしてもボールペンでなくてはならない事は、宅配便などで複写式の伝票を書く時ぐらいです。
子供は、小学生のとき鉛筆を使います。
その角度、筆圧に比べ、ボールペンは先端のボールを紙との摩擦で動かして粘りのあるインクを
押し付けなければならない為、どうしても立てて書かなければなりません。
以前、ためしてガッテンで
「さらば!クセ字&悪筆 1時間で美文字に変身」
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20081008.html
で書く事を取り上げていました。
http://www.news2u.net/releases/46905
そこで取り上げていた事で気がつきました。
ボールペンの様に力を押し付けて書く為には紙との接点が
折り曲げた小指の下。
なので字が曲がっていったりいびつになる。
これを解消する訓練として紙に大きく丸を書くことをしていました。
大きく丸を書く為には軸を
折り曲げた小指の下でなく、手首にしなければいけません。
これでしばらく練習してから書くと字がきれいになります。
万年筆は鉛筆に近い。押し付けなくて良い。
軽くかけるので自然と軸が手首に変わります。
この「ハイエースネオ」は、細字。インクの乾きも早い極黒だと真っ黒できれい。
かなり細かい字がすらすら書けます。
たいした値段でないので使う事をお薦めします。
このペン先はステンレス。いわゆる鉄ペンと呼ばれます。
僕は、これで万年筆の良さを知り、もう少し高めの14金のペン先の物を買いました。
ステンレスに比べ微妙に軟らかく書いていて気持ちがよいです。
Fは細字、MFが中細、Mが中字。漢字を書く日本人にはFかMFですね。
とりあえずFである「ハイエースネオ」
おすすめです。