海外旅行ではじめにすること。
空港で現地通貨を入手。
両替方法にはいくつかの方法があります
空港で円から現地通貨に両替。
外国の銀行で両替(パスポートが必要、円をあつかっているか?も必要)。
もう一つがクレジットカードを使ったキャシング。
台湾ドルで具体的に比較したいと思います。
参考にさせていただいたネットでの情報は2015年5月28日の時のレート。
その時は為替レートは
1台湾ドル(元)4.02~4.03円
その為替相場のときに、
関空で両替レート
4.47円
桃園空港にある(台湾銀行)の両替所
電光掲示板のレートは、0.23980
日本円に直すと4.17円
手数料が30元かかったらしい。
結局4.19円。
1台湾ドルを現地で手に入れるのに必要な日本円です。
帰りにお金が余ったから逆に
台湾ドルから日本円に両替(感覚的には換金)
桃園空港(兆豊国際商業銀行)の両替所
両替レート0.250300
日本円に直すと3.995円
手数料が100元も取られたので
最終的に1台湾ドル3.86円だそうです。
関空には外貨を円に変えるところがあり池田泉州銀行さんがハッピをきてお出迎え
そこで換金した結果
500台湾ドルが3.54円で計算されたそうです。
もしクレジットカードで海外キャッシングをしていたら。
JCBの場合。
金利が年18%。
日割りで計算されるので18割る365日
それに日本と同じでATMの機械を使用した時の手数料。
キャッシュカードでお金を引き落としたときに手数料が108円とかかかってますよね。
それと同じ感覚
キャッシングと考えれば抵抗があるかもしれませんが、かなりお得です。
その時の為替レート1台湾ドル(元)4.02円で考えます
10000円分台湾ドルを現地のATMからキャッシングしたら。
後から来る1日あたり金利が、4.9315068円
現地でキャッシングして帰国後、すぐに返済。
その期間が7日と考えると。
34.5205476円
約35円。
どのように考えるかというと
レート4.02円で計算され、両替手数料は、18%の日割り計算分だけ。
参考にさせていただいた方は、
桃園空港で20000円の日本円を両替
0.23980で計算され、30元手数料を取られ、手元に来た元は
4766元。
もしこれを桃園空港のATMで行っていたら。
4975元。7日間後に日本で返すことを考えたら69円の手数料が後でかかる。
ATMの使用料を加味していませんが気にするほどではないでしょう。
ATMの場合は、そんな細かな下ろし方はできないでしょうから100元単位でしょうね。
台湾ドルは、紙幣で100、200、500、1000、2000元。
硬貨で、1.5.10.20.50元。
ATMで引き出した後、空港のコンビニで買い物をして小銭を作ったり、
悠遊カードにチャージしたりが必要だと思います。
カード会社に確認しましたが、帰国後申し出て海外キャッシング分を返済すれば
日割りで計算してくれるそうです。
もっと具体的に書くと。
電話で申し出ると計算してくれる。
その金額を口座に振り込む。口座に残高があるからそこから引き落としてくれ、はダメ。
振込み動作を行った時点で返済完了。
又は、その金額をカード会社に直接出向いて渡すと、振込み手数料がいらない。
現地でのホテル代を現地のお金で支払うのは大きな損。
わざわざ銀行で現地通貨に換えて支払うのとJCBやVISAで支払うのとずいぶん違います。
セブンイレブンなどのコンビニや、空港、銀行のATMにカードのマークが付いているならそこから現地通貨を海外キャッシングできます。
しかし、1回ごとに手数料がかかるのでそれは考えないと。
両替所で円を元に変える時も一回あたり手数料がかかるので同じですが。
結論は、カードによるキャッシングですね。