ステージでの撮影にどうしても操作しやすい雲台が必要と思いました。
色々調べ、やっと理想の自由雲台を見つけました。
梅本製作所
http://www.umemoto.ecnet.jp
ハスキーに載せるなら
高精度自由雲台 SL-50ZSC 19,500円(税込)
職人気質の方が作って組み立てていらっしゃいます。
メールで質問すると、
ビデオ雲台を強く薦められました。
実際の撮影のシチュエーションを詳しく書くと丁寧な回答を返してくれました。
自由雲台の場合、傾きも変わってしまう。
スチルカメラ用の雲台は、動かしながら撮影する事を想定していない。
だからビデオ雲台をおすすめするという内容でした。
その後、ビデオ雲台を色々調べると、
マンフロッットのMVH502AH 定価25000円。アマゾンで18457円。
http://www.manfrotto.jp/pro-video-head-flat-base-msize-MVH502AH
その一つ下に
MVH500AH 定価20200円。アマゾンで14508円。
マンフロットの方に聞くと
500AHの方は、HPの説明ではバリアブルフリクション(可変油圧方式)が書いてあるけど、その機能無し。
カウンターバランスが2.4kg。
カウンターバランスとは、完全に締め付けても傾いていく上に載せる重さ。
耐加重5kgとは違うようです。
会社としては502から本腰を入れているようです。
その502の方は、カウンターバランス4kg
耐加重7kg。
バリアブルフリクション(可変油圧方式)が付いているので、右側の締め付けねじの他に、左側に上下運動の硬さを別に調整出来るようです。
しかし、
取り付けるためのねじ径が両方とも3/8。
残念ですがハスキーの雲台の上には載せられません。
考えた末に購入してしまったのが、
スリック ビデオグランデII N 雲台 アマゾンで7708円。
上で紹介したすべてのビデオ雲台は、パン棒を取り外して使えます。
ビデオグランデII N 雲台
一応油圧式のオイルフリュード+スプリングバランス機構」を搭載。
ねじの締め方で上下運動の硬さは調整出来ません。
とりあえず買ってみました。
締め付けを緩めると。
ゆっくりとお辞儀していきます。
その動作はかなりゆっくり。左右の動きもゆっくり。
思った以上に硬く感じます。
実際に三脚をセットし、雲台に載せてみる。
カメラを手のひら全体で包み込むように持つ。
動かしてみるとちょうど良い硬さ。
とりあえず7708円で満足です。
SLIK 雲台 ビデオグランデ II N ビデオカメラ用 206492/スリック
¥12,960
Amazon.co.jp