富士フイルムイメージングシステムズ株式会社では、
- 弊社デジタルカメラ「X/GFXシリーズ」の商品知識だけでなく、写真の基礎や撮影技法、最新機能の使い方、撮影用途の提案までできる人材育成にご活用頂く。
- カタログに載っていないようなこだわりポイントや開発者の想いなどもご理解頂き販売トークに活かして頂く。
- X/GFXの購入をご検討頂いているお客様が安心して相談できる販売員様の育成をお手伝いさせて頂く。
この目的のために、検定試験を行い、認定制度を設けています
3回合格し、スターマークが3個揃うと、Grand Conciergeへの受験資格を得ることができます
当店は、 Grand Concierge認定店です
ミラーレスカメラに興味がある
FUJIFILMのX-T2、T3、T4、T5のどれかをお勧めします
昔作った資料です
今のカメラは、モードダイヤルを使い、素人でも簡単に使えるという考えで作られていますが、逆に難しいです
ボタンを少なくしたことで、何か変わったことをしようとするとメニューに潜っていろいろ触らなければいけない
FUJIのカメラは、単純です全部を「A」のオートにしておけば、押すだけ
シャッタースピードだけを人物ブレしない1/125などの好きな値にして他は「A」にしておけば、シャッター優先オート
目に見えるから、どこかの設定がずれていてもすぐわかる
説明書を見なくても直感でわかる
会社の不特定多数の方が使うことになっても、このカメラなら触っているだけで全てわかってしまう
まず基本となるFUJIのカメラを決めましょう
僕は仕事でX-T2を使っています
X-T3は、AFが良くなりました
X-T4は、X-T3にボディ内手ブレがつきました
X-T5は、さらにAFが進化しました
2023年3月31日での最新機種はX-H2sです
積層型なのでAFが別物のように正確です
しかしX-H2、X-H2sは、ダイヤルを省略しているので使いづらいです
同業者は、どんどんFUJIに乗り換えています。
わかりやすい。レンズもカメラも安いからです
私たちは、AFを完全に信用していません
AFが邪魔な時が多いのです
置きピンってご存知ですか?
マニュアルフォーカスに切り替える
地面のある1点、赤のコーン、どこかの目印にAFピントエリアを合わせ
カメラ背面右上あたりにあるAF-Lボタンを押す
マニュアルフォーカスにしているのに、押すとAFが働く
あとは、ピントを合わせた場所に人が来たらシャッターを切る。
これが、置きピンです
AFでないときは、このような方法を使ってきましたが、今でもこの方法が確実です
まず基本となるFUJIのカメラを決めたら
ライバルとなる候補を調べましょう
ソニー
キャノン
ニコン
FUJIでは、ISO200-6400に自由に動けるように設定できます
NIKONの感度自動制御は、露出が範囲を外れた時だけ働きます
融通が効かないですね
マニュアルフォーカスにした時に、カメラ背面右上のAFボタンが働くか?
絞り、シャッターを自分で決めてISOをオートにしたときに露出補正が働くか
候補に挙げた他社のカメラで検証しましょう
そしてカメラの価格を調べ
交換レンズの価格を調べる
比較の基準は、最初に決めたFUJIのカメラです
旦那さんも、奥さんも、おばあちゃんも、おじいちゃんも。
説明書をひっぱり出さなくても使えるカメラを購入しましよう