ブログの「ダシ」で紹介した「村上祥子のだしポット」
JCBのオキドキポイントプログラムの商品に継続記載されましたね。
かなりの優れものです。
うちでは、本枯節を削っています。
地元で探すとものすごく高い。
築地にはたくさんの鰹節専門店があります。
そして高知や鹿児島枕崎の小さい鰹節業者の火を消さないようにがんばっています。
http://iseshou.com/nkatsuobushi.htm
http://www.fushitaka.com/unchiku.html
以前は伊勢正さんで100グラム400円くらいの鰹節(徳用本節)を取り寄せていました。
削る方法は「オカカ」です。
取り寄せる徳用本節ではこの器具に少し大きくて削るのに苦労していました。
今は愛工業さんの提供する鰹節を使っています。後ほど詳しく。
「オカカ」について
愛工業さんが作っている鰹節削り器のことです。
http://www.aikogyo.co.jp/
以前、通販生活でこのオカカを買いました。
いまは、「オカカ7号」。
削るのに多少こつがいりますが慣れてくれば楽です。
今は電動にするか検討中です。
ここが提供している鰹節。この器械に合うようなちょうど良い大きさです。
http://www.okaka7.com/news/21.html
以前、問い合わせたところ社長さん自らが現地に出向き調達しているようです。
家では、鰹節をある程度削りパック容器に入れ冷凍します。
削り置きです。
使う分だけ「村上祥子のだしポット」に入れ昆布とともに出しを取る。
それでお味噌汁を作ります。ヤマサの昆布つゆを使いうどんのつゆを作ります。
卵丼にも。
鰹節文化を守るためにもぜひお試しを。
良いだしを使えばその後の調味料も少なくて済みますよ。
ついでに
本枯節の保存法。
僕は、使いかけの物はキッチンペーパーに包み、紙袋に入れてそれをビニールに入れてきつく輪ゴムを掛けて冷蔵庫に入れます。
乾燥しすぎを防ぐのと冷蔵庫の他の食材の匂いが移るのを防ぐためです。
でも梅雨時期以外は室内での保存でかまわないんですけどね。
使っていないストックは同様にしてさらに新聞紙で包み野菜室に入れてあります。