今朝、お店に出勤すると母が
「一睡も出来なかった」
以前から睡眠に興味はあった。
テレビで
「睡眠のゴールデンタイムは、午後10時から午前2時」
という言葉も引っかかっていた。
そして睡眠中の脱水症状による熱中症にも関心がある。
調べました。
睡眠のゴールデンタイムについて
これは都市伝説らしい。
正確には、成長ホルモンは最初の深い「ノンレム睡眠」のときに分泌がピーク。大切なのは眠る時間帯ではなく、最初のノンレム睡眠での「ぐっすり度が高いかどうか」
資料は
https://suiminkaigi.jp/tips/tips-goldentime
を参考にしました
この資料の中で呼吸についても取り上げています
緊張状態にあると呼吸が浅くなるリラックスしていない。
「横隔膜」
これが関連しているらしい
緊張状態ー横隔膜が上がっている
深い呼吸で十分に動かして下りやすくするとリラックス状態になってグッスリ眠れるらしい。
リラックスのための呼吸法
大きく息を吸って、ゆっくり吐く。
友人から教えて貰った
「マインドフルネス」
ジョブズやGoogle、インテルなども採用している。
簡単に言えば「瞑想」
禅の世界。
その方法は簡単。
「呼吸だけに意識を集中させ、他のことを一切考えない」
目を閉じて体をリラックスさせる。
はじめに大きく深呼吸する。
空気が口から喉、肺、胃を通って、その逆の順序で体から排出されていく。
それだけを感じて、頭に浮かぶいろいろな雑念を排除する。
もし悩み事や仕事のこと家族のことが思い浮かんできたら、大きく息を吸ってリセットしてまた瞑想状態に入る。
これも睡眠のためのリラックス
睡眠時の脱水症状。
「死亡例の4割が睡眠中?」
2013年7月~8月に東京23区内で熱中症によって亡くなられた方のうち、40%以上の方が午後5時から午前5時の夜間に亡くなられています(東京都監察医務院発表)。
今年は異常。冷房が嫌いなんて言っている場合じゃ無い。
老人が、暑い中、冷房を入れずに我慢して寝て熱中症で死亡、または病院に運ばれる。
今や冷房は生命維持装置。
エアコンをどう使っていますか?
モードには幾つかあります。
冷房、暖房、除湿、自動。
冷房にすると温度表示がされて目に見えます。
この使い方が多い。
しかし、目に見える分、せっかちになる。
睡眠時に使うとこまめに調整したくなる。
僕は、自動しか使いません。
自動を基本とした上でマイナス1度とか2度などの使い方。
最近のエアコンは賢い。
カレンダー機能のおかげで今の季節を把握しています。
室外機についている温度計
室内機についている温度計
使っている日付
使っている時間帯。
そして、使用者のくせを学習。
これによって常に快適な状態を保ってくれます。
なので自動。
この説明をしても頑固に
「冷房モード」しか使わない人も多いです。
何時間か使えばエアコンも考えて温度調整してくれるのに、それが待てずに冷房モードにして細かく動かしたがる「せっかちさん」。
賢くエアコンを活用しましょう。
今年は特に無理をせずに。