手元にソフトパイプ仕様とウレタン仕様があります。
ソフトパイプ仕様は奥さんが使っていてかなり満足しているようです。
ウレタンの方は、夫である私が使用しています。
後頭部が乗る部分。二本の線が入っている部分が低くなっている部分。
ここに後頭部を乗せると首の部分が少し浮いた感じになります。
違和感を感じ、もっと上にせり上がって、首に当たるようにすると枕の上の方が少し高くなっているので首が前に倒れ窮屈になりました。
奥さんに実際に寝てもらって感想を聞きましたが、感想は別で、しっくりと納まるそうです。一つも違和感を感じない。
女性と男性では頭の大きさや背中の厚みなどが違うのでそう感じるのかもしれません。
前回の記事でも書きましたが西川の同様の横寝枕はパターンとして180度回転した状態での使用も推奨しています。
ウレタンタイプを180度回転して仕様してみました。
こんな感じです。
写真は斜め上から撮っているので扇状に広がっていますが実際は左右は真直ぐです。
上の状態で横寝枕を設置。
手前が高くなっているので「高い」と文字が書いてある場所に首がのります。。
自動的に後頭部が「低い」部分に納まります。
左右は首が当たっている部分よりもさらに高さが、高くなっていて横寝した時に肩が苦しくなりません。
ウレタンタイプはソフトパイプに比べると高反発です。
首に当たる強さに違和感を感じていました。
しかし、「寝てみないとわからない」そう思い。
上のような180度回転した状態で実際に一晩寝てみました。
翌朝。
いつも寝起きで感じていた腰の痛みがない。
いつもよりかなり寝返りをうっていたみたいです。
首に感じていた強すぎると思った反発力もなぜか心地よい。
次の晩は意識してみました。
ゴロンと横寝した時、いつも感じていた肩の違和感を感じない。
ベッド自体の少しの沈み込みと横寝枕自身の左右の高さが相乗していい感じに体幹が一直線に近くなっている。
床でなく、いつも寝ている寝具の上で試さないと意味がないことがよくわかりました。
その後、上向きにゴロンとなる。
首と後頭部に当たる枕からの高反発力が気持ちいい。
ウレタンの強さに血行が悪くなるんじゃないのか?
そう感じていましたが、朝起きた時、逆に気持ちいい。
左右にゴロンとなったときに枕の沈み込みが少ないので胴体と頭との関係に余計な力(姿勢を保つために補正しようとする筋肉を使うこと)がいらない。球をゴロゴロ転がす感じです。
その後、毎晩使用していますが、寝起きの腰の痛みは無くなりました。偶然ではなく高反発の枕のおかげです。
ソフトパイプに比べるとさらに強い高反発のウレタンタイプ。
男の人はこちらの方が良いのかもしれません。
寝起き時に腰が痛い人。
この横寝枕は、その高反発によって確実に寝返り回数を増やしてくれます。
しかし、使い方は、男の人には上に書いた180度回転した状態をお勧めします。
体型によって合わない人も出てくると思います。
太っていれば、背中の肉も多く、ウレタンタイプのこの使い方が有効になってくると思います。
かなり痩せている人は、ソフトタイプが良いかも。
20日間の返品保証が付いているので、購入後安心して試すことが可能です。
3580円で今までの寝起きの腰痛から少しでも解放されるなら試してみる価値は大いにあると思います。
https://nemurich.com/product/nemurich-pillow/
http://ksnwb.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1900293&csid=0
書き込んだ後にショップを見るとSOLD OUTに。
もっと良いものを作ろうと思っておられるのか?
単に在庫切れか?
フリーダイヤルがあるので聞いて見られるのも良いと思います。
どこかで作っている商品を売っているのでなく、完全な製造元。
お客さんの声を聞き、さらにもっと優れた商品を作ってくれるのかもしれません。