以前、Rolex修理の事をブログで書きました。
どんなに優れた時計でも、オイスターケースでも、防水でもメンテナンスは必要。
手に接する部分、時計の裏蓋。
ここから汗や皮脂、塩分などが入り込み金属を劣化させます。
ステンレスなので大丈夫と思っていましたが、空気に触れない部分は劣化するようです。
グラインダーで浸食された部分を削り、ケースのみ組み立て防水テスト。
僕の時計はその時点で問題有りませんでした。
Rolexの社内基準の防水テストにクリアできなければその後の選択肢は2つ。
1つ目は保証書がつかない。そのまま修理続行。
2つ目はケース交換。かなりの修理代金がかかります。
なのでこれから購入する人は完全なゴールドケースが良いと思います。
長い目で見ると安いかも。
さてなんで200万円ほどもするRolexがおすすめなのか。
金持ち相手のの恐ろしい世界を知ってしまったから。
PREMIUM LEON for JCB THE CLASS
勝手に届く雑誌。
ここに掲載されている時計は別格。
高い所で1本4000万円以上。
安くて数百万円。
この雑誌でのRolexの扱いは、ホームセンターで売っている腕時計の様。
パテックレベルで中の上レベル。
そんな時計メーカーが存在し、続けていられるという事は、そこに市場が有るという事。
世界には恐ろしいくらいのお金持ちがごろごろいるのですね。
10億の5%は5000万円。そんな金持ちからすると数百万円くらいの時計は財産ではくファッション?