いつも行っているビデオレンタル店が閉店します。
昨日、少し話をしました。
レンタルビデオ業界は壊滅状態のようです。
原因は、「GEO」。
手を付けては行けなかったレンタル料金を下げすぎてしまったことが、この業界
衰退の原因のようです。
ツタヤも同じ様にだめの様で。
GEOは身売りしようにもその莫大な負債ごと引き受けてくれるところが無いそうです。
本屋はその一角にレンタルビデオを展開していますが、どっちももうだめなようです。
本屋は、買い取り制度。とにかく本が売れない。
売れない本は不良在庫になります。
なんとか売り上げを上げようとレンタルにも手を出したけどそっちもだめ。
一緒に沈んでいくようです。
そのうち話が広がっていき、音楽業界の話に。
CD販売店ももっと酷い状態。土木関係も。
なんでこんな状態になったのでしょうか?
僕はマスコミのせいだとおもいます。
国民の金融資産はおよそ1500兆円。
そのうちの7割以上を65歳以上の人たちが保有しています。
「金は天下の回りもの」昔の家は、瓦葺きではなくすぐに燃えます。
だから貯金をしない。そこから生まれた言葉が
「宵越しの金はもたない」
お金を回さなくてはならない。
気分が大きく消費活動を左右します。
40代までの人たちは生きていく中でどんどん消費します。
だけど年寄りは消費しない。
不安を煽っている現況はマスコミ。
反対に消費を煽る事の出来るのもマスコミ。
政治のせいかもしれません。
小沢問題?
民主党が選挙で大勝ちする前、小沢が代表だった頃、西松献金事件が起きました。
その時に賄賂や天の声などマスコミは大騒ぎしました。
その時同じ様に名前の挙がった他の代議士先生たちは、記載問題を修正報告だけでやり過ごしました。
ある事無い事リークしてどんどん小沢問題を膨らませていったのは、検察とその情報をそのまま流す
マスコミです。
結局、どうなったでしょうか。あんなに有罪にしたがっていた地検特捜部は不起訴。
最終的には、記載問題だけ。
それも自分たちのお金を記載したしなかった、ずれて記載したという些細な事。
上に書いた修正報告ですんだ事と何が違うのでしょうか?
そんなに大騒ぎする事でしょうか?
いろいろ調べてわかった事は
テレビ局の電波利用料は総額34億4700万円。一方で営業収益は3兆1150億8200万円。
海外に比べると安すぎる。
民主党は電波利権にまで手をつけようとした。その結果マスコミを敵に回した。
なぜこんなにも小沢が嫌われるのか?
反対に考えれば、小沢に権力を握られては困る人たちがいる。
それは、官僚、既得権益、集金システムを何十年もかけて作った人たち、農協、経団連。
自分たちが何十年もかけて大事に育ててきた秘密の花園を解体しようとしている。
それらの人たちがマスコミと検察を使って小沢を葬ろうとしている。
たいした問題でない不記載を人殺しの様に重罪に仕立て上げ世の中の全ての不満之矛先を
全部、小沢に向けさせている。
今は、明治維新に匹敵する時だと思っています。
廃藩置県が行われ、武士が特権階級を奪われた。
とても大きな変化のときです。
その事をもっと冷静に国民は感じるべき。
本当にもう絞り出せる予算が無い?その情報は誰が?
情報を操作できるマスコミが今の世の中を「世論調査」という不確かな物で動かしている。
マスコミで冷静にコメントしているのは江川紹子くらい。
小沢ってそんなに悪ですか?